環境大臣退任報告
国内出張21回、海外出張6回
退任の翌日に、石原宏高環境大臣に引継ぎを行い、環境省職員の前で前大臣として挨拶をし、花束を頂きました。また、環境省記者クラブの皆さまからは、世界に一枚しかない大変素敵なTシャツを頂きました。環境大臣、原子力防災担当大臣として、環境政策、原子力防災政策に「終わりや完璧はない」との信念の下、政策のPDCAサイクルを回し、少しでも良くしていくことを念頭に活動して参りました。国内出張に21回、海外出張に6 回出向き、現場を見ると同時に多くの国際会議にも参加してきました。
安全・安心政策を前進させる
環境省設置の原点である水俣病、PFAS等の化学物質、クマ問題等住民の皆さまの安全・安心に係る課題に取り組み、前進を図って参りました。クマ問題では、自治体が猟銃資格を持つ職員を雇用出来る様にする交付金制度拡充のため、財政当局と交渉すべく事務方に指示を致しました。福島県の除去土壌については、その4 分の3 程度を復興再生土として利用する端緒を首相官邸や霞ヶ関の官庁街で始めることが出来ました。昨年の能登半島地震の被災家屋の公費解体は10月末までに相当程度の達成をみることが出来ました。
私の「生涯の事業」である人工光合成のロードマップ化
夢のある政策にも取り組みました。私が「生涯の事業」と位置付ける人工光合成については、多くの有識者に参加を頂き、早期社会実装のロードマップを9 月2 日にまとめるという段階までこぎつけました。内容は、2030年に高付加価値品、2040年にはエタノール等の量産化を目指す画期的なものです。
「終わりや完璧のない」環境政策のため大臣経験者として提言
環境政策は地球規模課題から地域の課題まで、様々ありますが、常に環境が良くなる様に日夜努力する必用があります。メガソーラーが希少生物の生存を脅かしたり、環境に害がある場合には抑制をしなければなりません。その為の枠組みとして関係省庁連絡会議も立ち上げることが出来ました。今後は環境大臣経験者の一人として、環境政策、原子力防災政策をより良くしていくことへの提言に努めて参ります。 Tweet





