日本国として、今、すべきこと
巨視的に見た、今日の日本
今年は、戦後80年、昭和100年の記念すべき年に当たります。1868年の明治維新から数え、3年後には明治維新から160年目を迎えます。
40年周期での歴史
明治維新のことを申しあげたのは歴史をたどり学ぶためです。明治維新から40年後に日露戦争勝利、そこから40年で終戦、そしてまた戦後40年でバブルが到来し、現在へと続きます。この流れから学ぶべきことは何でしょうか。明治維新から日露戦争で勝利するまでは、極東の小国が国際社会にデビューする時代です。大国ロシアと戦い何とか勝利した。まさに坂の上の雲を目指す時代だったと位置付けられます。その成功体験を引きずりながら、第二次世界大戦の敗戦を迎えたことから学ぶべきことは何でしょうか?戦後の荒廃から「追いつけ追い越せ」で復興を果たし、ジャパンアズナンバーワンと言われるまでの地位を築きましたが、その後は失われた30年と形容される縮小を続けながら、今に至っています。
世界2位から38位へ
2000年には、我が国の一人当たりのGDPは、ルクセンブルに次いで世界第二位でした。しかし2024年には38位にまで落ち込んでしまいました。経済的な豊かさだけがすべてではないと言われればそうかもしれません。しかし、何が足りなかったのか、何をすべきかを、しっかりと考え直し、実行していかなくてはなりません。
イノベーションで日本を活性化
我が国の官僚組織は優秀です。状況に対応する能力は極めて高いと言えるでしょう。しかし、大きな方向性を示すことは政治にしか出来ません。世界第2位から世界第38位まで落ちる過程においてはイノベーションが不足していました。私は、誰に揶揄されても、人工光合成が日本を、そして、世界を救うと主張し続けてきました。この度、来年度の概算要求でも人工光合成の為の予算を要求することも決意しました。今、世の中にないものを生み出すことこそ、まさにイノベーションです。日本がもう一度世界の先頭に立つ一助となれば本望です。 Tweet





