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活動報告

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熱中症に注意しましょう!

  • 熱中症に注意しましょう!
今年の夏も暑い夏が予想されます。すでに熱中症警戒アラートは全国でのべ42回も発動(6月20日現在)されております。これは、昨年の4 倍です。

昨年同時期の4倍
熱中症警戒アラートとは、熱中症の危険性に対する「気づき」を促すものです。専門的な話になりますが、府県予報区等内において、いずれかの暑さ指数情報提供地点における、翌日・当日の日最高暑さ指数(WBGT)が33(予測値)に達する場合に発表します。

適切な予防策を取れば重症化を防げる
熱中症とは、体温を平熱に保つために汗をかいた際、体内の水分や塩分(ナトリウム等)の減少や血液の流れが滞ることのほか体温が上昇して重要な臓器が高温にさらされることにより発症する障害の総称です。死に至る可能性のある病態ですが、適切な予防や対処が施されれば、死亡や重症化は防ぐことができます。

残念ながら昨年度は目標の3倍近い死者数
このような特徴をもつ熱中症ですが、残念ながら、熱中症で亡くなられた方は昨年度2,000人を超え、政府目標の年間700人以下の3倍近い値になっています。このため、政府として関係諸機関の総力を結集して熱中症予防の啓発、対策に力を入れています。具体的には、エアコンの適切な利用や水分・塩分の補給等の呼びかけ、全国1,054市町村に存在するクーリングシェルターや暑さをしのぐ施設の情報の普及などです。従来は、政府は「エアコンの設定温度を28度に」との呼びかけをしていましたが、現在では「適切な室温」と呼び掛けるようになっています。

正しい熱中症の知識を!
多くの方が熱中症についての正しい知識を持つようになり、これまで増加に歯止めがかからなかった熱中症の死亡例が、今年こそ減少するように対策に努めて参りたいと思います。皆さまのご協力を宜しくお願い致します。