環境大臣拝命
10月1日に第102代総理大臣として石破茂総理が就任されました。同じ日、私も新たなスタートを切りました。
新たなスタート
国務大臣として天皇陛下の認証を頂き、環境大臣、内閣府特命担当大臣(原子力防災)として働く様に石破総理より指示を頂きました。就任発表後、多くの方よりお祝いのメッセージを頂きました。
しかし、新しい職務のレクや、その直後に発表された衆議院解散などに振り回され、皆さまへのご報告と御礼が遅れてしまい申し訳なく思っております。
ライフワークの人工光合成
環境大臣の職務は、身近なゴミの問題から自然の保護まで多岐に渡ります。その中でも、地球温暖化に関わる環境行政に関しては、私のライフワークの一つ、人工光合成が実を結ぶきっかけになるかもしれないと期待しています。人工光合成は、日本版アポロ計画として夢のある国家プロジェクトになると信じています。
2050年の温室効果ガス排出ネットゼロは、我が国の国際公約です。そのためには、あらゆる可能性を検討しなくてはなりません。人工光合成は現状では未完の技術ですが、実現に向けて着実な一歩を踏み出したいと考えています。もちろん、従来の取り組みにも手をゆるめません。省エネや再エネなど他のあらゆる取組も政府一丸として推進すべきだと考えます。
除去土壌を含め多岐に渡る重任
福島の原発事故に伴う除去土壌を中間貯蔵開始後30年以内に福島県外で最終処分するという方針は、法定事項として国が約束したことです。この約束の確実な実施に向けて、一つひとつ課題の処理をして行くことも環境行政に求められる大きな役割です。もとより、公害その他による環境汚染を防止することは言うまでもありません。
水俣病に苦しんでこられた皆さまの補償・救済や、医療・福祉対策、地域再生に向けた取組なども環境省の大きな役割になります。地震等の災害からの生活再建の力となれるよう、災害廃棄物の処理に関する被災自治体の支援を行うのも、環境省の大きな仕事です。
原子力関連の責任
原子力規制委員会は独立した3条委員会で、その意思決定に環境省が関与することはありませんが、環境省の外局として、必要な予算、人員の確保においてサポートします。
また、私が担当します内閣府特命担当大臣(原子力防災)は、あってはならないことですが、万が一の原子力災害が起こった際、国民の健康と安全を守るため、避難等といった必要な指示に関する業務も職掌に入ります。多岐に渡り、大変な重任ですが、職務に邁進して、より良い日本を作る覚悟ですので、宜しくお願い致します。 Tweet




