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ウクライナ危機と我匡の安全保障を巡る課題

  • ウクライナ危機と我匡の安全保障を巡る課題
「敵基地攻撃能力」を持つことが、我国の抑止力を高めることになります。10年以上前からこの ことを提唱していた私としては、是非とも内容のあるものとして実現したいと考えています。

【自民党が嫌いな人の考えを変えたロシアの侵略】
ロシア軍によるウクライナ侵略は世界中の人に衝撃を与えました。同時に、ウクライナ国民とゼレンスキー大統領の対応に世界中の多くの方から応援の声が上がっています。小学校の先生をしていた知人から次の様に言われました。「自民党は嫌いだったけど、この状況を見たらやはり自民党を支持するしかない。国を守るということの大切さを、これほど子供たちに教えないといけないと痛感したことはない」

【どこの国とも同盟関係にないウクライナ】
別の機会に、「今の政治家は何をしているのだ。何で、プ ーチンを止められないのだ。国連は何をしている」とお叱りを受けました。ロシアのプーチン大統領の戦争を止められないことへの怒りの声は広がるばかり。ロシアが国連安保理の常任理事国で、拒否権を行使されると、国連による集団安全保障は機能しない。プーチンは、国連が機能せず、またウクライナがどこの国とも軍事同盟の関係にないことを見越して、侵略したのでしょう。

【日米安保を機能させるには】
我国の場合は、米国と日米安全保障条約を締結しているので、相手に侵攻しようという気を起こさせない抑止力があります。日米安保条約は大きな抑止力です。一方、世界中の人がウクライナに対する同情の念を強くするのは、ウクライナの人々が自分の国は自分で守るという姿勢を強く見せているからでもあります。いくら日米安保があったとしても、まずは自分の 国は自分で守るという姿勢を日本が見せなければ、米国民が米軍による日本防衛の戦争に賛同するはずがありません。

【憲法解釈上許される打撃力の保持】
自国を自分達で守ることを示す上で必要な装備は何か。これまで専守防衛で攻撃的能力を持たなかった自衛隊の装備に少し打撃力を加えることです。憲法上、相手の国が我国を攻撃することが分かっている場合に、その相手の基地を叩くことは憲法違反ではありません。この憲法解釈は、社民党も閣内にいた鳩山由紀夫政権においても引き継いでいました。憲法上は持つことが許されている装備を実際に持つことにより抑止力を高めていくことが、今ほど求められている時はありません。打撃力・攻撃力を米軍に依存する体系の我国の安全保障を、米軍と協力しつつ自前の攻撃力を持つことに変えることで、我国の抑止力を高められます。その意味で、「敵基地攻撃能力」を持つことが、我国の抑止力を高めることになります。10年以上前からこの ことを提唱していた私としては、是非とも内容のあるものとして実現したいと考えています。