参議院議院運営委員長に就任
実際の役割
実際の議院運営委員会の役割は、本会議の日程、議題、発言者、発言時間、採決方法に関する事項や国会法及び議院の法規・諸規則に関する事項、議長の諮問に関する事項、裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会に関する事項、国立国会図書館に関する
事項などを扱います。1月26日の議運委員長就任直後に、国会の開会式にお出まし頂いた天皇陛下のお出迎えとお見送りを各委員長の先頭で行わせて頂きました。また、外国議会の議長の接遇に議長・副議長と共に携わることも行います。参議院議院運営委員会の理事会は参議院議長応接室において行い、議院運営委員会は第一委員会室で、議長、副議長陪席の下行われます。(議長・副議長は委員会の委員ではありません。)
重責をしっかり果たす
私自身、20年を超える国会議員の経験の中で、議運の仕事は初めて経験するので大変緊張しておりますが、国民の負託を受けた国会議員の各委員会での審議の取りまとめと共に、国民生活に直結する予算案の審議や重要な法案審議・採決の議事を決めて行く重責をしっかりと果たして参る所存です。
国民生活に資する様にしっかりと対応!
特に、今年の通常国会は、1月 1日に発災した能登半島地震の被災者への支援に関する予算や法案、あるいは政治とお金に関わる重要法案の審議等重要な案件が控えておりますが、国民生活に資する様にしっかりと職責を果たして参ります。 Tweet