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ブログ

あさお慶一郎が、この時代の出来事に思う事や具体的な政策を語ります。

2050年二酸化炭素排出ゼロ実現に人工光合成を!

  • 2050年二酸化炭素排出ゼロ実現に人工光合成を!

自転車での地元活動

まだまだコロナの影響は続いています。しかし、そんななかでも販売を伸ばした業界があります。自転車です。誰もが密になることを避けたいのですね。地球温暖化防止の観点からも説明できるかもしれません。かねてより人工光合成の必要性を主張してきた私も、地元活動では出来るかぎり自転車を使うようにしています。街中でお見掛けの際は、お声かけ下さい。

再生可能エネルギーの弱点

さて、菅総理は2050年に二酸化炭素排出が実質ゼロになる計画を発表しました。問題は如何にそれを実現するかです。再生可能エネルギーの弱点は二つ。発電量が安定しないことと、そして貯めておけないことです。太陽光発電は天候により発電量が左右され、夜間は発電できません。昼間に発電した電気を貯めておくためには電池が必要です。現在はリチウムイオン電池が主流ですが、リチウムは手軽に手に入る物質ではありません。また、将来的には廃棄の問題も出てきます。

コロンブスの卵的発送

地球温暖化が世界的なテーマとなり始めたのは二十年ほど前です。当時から二酸化炭素の排出量を削減するだけで問題は解決するのか、という疑問はありました。そこから、「むしろ排出された二酸化炭素を吸収する発想が大切なのではないか」という、まさに〝コロンブスの卵〟的発想が生まれました。地球上には太陽エネルギーだけを使い、二酸化炭素と水からブドウ糖を作り、様々な有機化合物に変えてしまう生物がいます。植物です。植物が行う光合成を人工的に出来れば、排出された二酸化炭素を吸収できます。当然、二酸化炭素の排出は削減されます。着想から具体的に人工光合成の研究をはじめ、同時に主張を世に問い続けました。ウィキペディアの浅尾慶一郎の欄にもその旨が紹介されています。

10兆円の国家プロジェクト

植物は太陽エネルギーを貯める素材として地球上に遍く存在する二酸化炭素と水を使います。リチウムのように限られた所だけに存在する物質を必要とせず、地球上どこにでもある物質だけです。炭素分子が六つ結合したブドウ糖を作るのはなかなか大変ですが、炭素分子が二つ結合したエタノール(アルコール)ならば、十年以内に実現可能です。予算も年間一兆円、十年で十兆円規模の話です。ワクワクしませんか。こんな未来のある人工光合成プロジェクトを、是非、皆さまと国家プロジェクトにしていきたいと思います。