あさお慶一郎(前衆議院議員 神奈川4区)

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2019年06月21日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:永濱 利廣氏

日本のヴィジョンを考える会講演後の対談(2019年06月19日)

今回は、第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト 永濱 利廣(ながはま としひろ)氏をお招きして『日本における財政再建の誤解』と題して開催致しました。
永濱先生は皆様もマスコミ(NHK他多局)登場でも有名なエコノミストであり、政府が10月から消費税率を10%に引き上げる決定について日本中の話題注目度が高いです。そこで先生は現状の経済情況からみて、どのように考えているかについて議論して頂きました。

財政健全化が当初の想定以上に進む中で、2014年4月の消費増税では個人消費が元のすう勢まで戻るのに3年かかり、その後の家計消費のすう勢も下方屈折してしまっています。2019年度後半以降には五輪特需の勢いがピークアウトする可能性を秘めていることからすると、消費税率引き上げには最大限の景気への配慮が必要です。税収という卵を産む鶏すなわち経済成長を殺すような緊縮財政をすれば、却って財政健全化は遠のきかねないことになります。2019年度後半は経済的なリスクが高いことからすれば、消費税率引き上げの先送りも有力な手段といえます。ただ、それが物理的に困難であり、予定通り上げる場合は効果的な景気対策が必要と考えられます。

【講師略歴・職歴等】
<略歴等>
1995年3月 早稲田大学理工学部工業経営学科卒。
2005年3月 東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。

1995年4月 第一生命保険入社。1998年4月より日本経済研究センター出向。
2000年4月より第一生命経済研究所経済調査部、2016年4月より現職。

内閣府経済財政諮問会議政策コメンテーター、総務省消費統計研究会委員、景気循環学会理事、跡見学園女子大学非常勤講師、国際公認投資アナリスト(CIIA)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、㈱あしぎん総合研究所客員研究員、あしかが輝き大使、佐野ふるさと特使、NPO法人ふるさとテレビ顧問。

<受賞等>
景気循環学会中原奨励賞(2015)

<著 書>
「経済指標はこう読む」(平凡社新書)、「男性不況」(東洋経済新報社)、「図解90分でわかる!日本で一番やさしい『アベノミクス』超入門」(東洋経済新報社)、「図解90分でわかる!日本で一番やさしい『財政危機』超入門」(東洋経済新報社)、エコノミストが教える経済指標の本当の使い方 (HEIBONSHA BUSINESS)、「知識ゼロからの経済指標」(幻冬舎)、「日本経済 黄金期前夜」(東洋経済新報社)、「エコノミストが実践するどんな相手も納得させるレポート作成術」(青春出版社)、「エコノミストの父が、子どもたちにこれだけは教えておきたい大切なお金の話」(ワニ・プラス)等。

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