あさお慶一郎(前衆議院議員 神奈川4区)

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2018年04月26日 (木)

あさお慶一郎ミニ対談:山本 紀一氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2018年4月25日)

今回は、ジャーナリスト(茶の湯評論家)山本 紀一(やまもと のりかず)氏をお招きして『お茶にしましょうか!』と題して開催致しました。

「日常茶飯事」という言葉があるように、日本人にとってもっとも身近なものの代表とされているお茶ですが、一方で同じお茶でも、「抹茶・茶の湯」というと今や縁の薄い日本人が多くなってきました。
ところが、海外では「茶の湯」は伝統的な日本文化の代表として、大きな関心を集めています。
なぜ、「茶の湯」が日本の伝統文化の代表といわれるのでしょうか?
それは、「茶の湯」の中には、日本人の思想、美意識などの精神性と生活様式、工芸、建築、造園、料理などさまざまな要素が取り入れられた日本独自の総合芸術としてとらえられているからです。

あなたは「茶の湯」についてどんなことをご存じですか。
意外に知らない「茶の湯」の歴史と現状を通して、日本の伝統文化のゆくえを述べて頂きました。

「茶の湯」=茶道の世界は、現在は女性を主とするように思われがちですが、元来は武家の世界において発展したものです。
明治維新以後に小笠原流の礼法を女学校で教えるようになり、母親のたしなみとして茶道も採り入れられ、「作法室」が造られて普及していった経緯があります。
大正、昭和になると松下幸之助氏ら財界人に茶道をたしなむ人たちが多かったのですが、現在では余り見当たりません。

講師経歴欄にある通り、山本先生はNHK入社後30年間茶道に携わり、また番組の指導をしてこられました。
講演は非常に示唆に富んだ興味深い内容となりました。

【講師略歴】
ジャーナリスト(茶の湯評論)山本 紀一氏
1941年7月15日生 東京都出身
1965年 早稲田大学 卒業
同年  日本放送協会(NHK)入局、35年間 文化・教養番組のディレクター・プロデューサーとして番組制作に従事
この間  京都放送局(お茶の番組担当、2回) 大分放送局勤務
1978年 国交回復前の中国に「茶の文化研究会」の一員として、茶の文化の調査に個人で参加、茶の産地や景徳鎮などを訪問
1980年 NHK特集「初めて見る景徳鎮」を制作、その他海外への番組販売などの業務に従事
1998年 日本放送協会(NHK)エグゼクティブ・プロデューサーを 定年退職
同年   北九州市立小倉城庭園博物館 開館にあたり館長に就任
2007年 退職
同年   社会福祉法人「むくどり」理事に就任 現在に至る
【著書】「景徳鎮紀行」(1981年)
【受賞】(社)淡交会  茶道文化賞特別功労賞

 

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