あさお慶一郎(前衆議院議員 神奈川4区)

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2017年11月20日 (月)

あさお慶一郎ミニ対談:グレン・S・フクシマ氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2017年11月16日)

今回は、米国先端政策研究所上級研究員、グレン・S・フクシマ氏をお招きして『トランプ政権一年目を振り返る』と題して開催致しました。
2017年1月20日、ドナルド・J・トランプ氏が2016年11月8日の選挙の結果米国の第45代大統領に就任しました。
多くの専門家がヒラリー・クリントン氏の当選を確実視していた中、大方の期待を裏切る形での就任となりました。
政治、政策、政府機関、軍隊だけでなくワシントンDCにおける経験がない異色の大統領です。
就任一年目においてトランプ大統領は何を達成し、何を成し遂げられなかったのでしょうか。また、トランプ政権の残りの任期が、米国の未来、世界における米国の役割にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
学界、法曹界、官界、経済界において幅広い経験を有し、米国アジア関係の第一人者であるフクシマ氏にトランプ政権の一年目と今後の見通しについてお話しいただきました。

講師:グレン・S・フクシマ氏
略歴:
カリフォルニア州出身の日系三世 (1949年9月9日生まれ)。  慶応大学(1971-72年)留学、フルブライト研究員として東京大学法学部(1982-84年)での研究ならびに、英字新聞社、国際法律事務所での勤務を含め日本には20年以上滞在した。
1968-72年 スタンフォード大学 (B.A.)
1974-76年 ハーバード大学大学院(M.A.)
1976-78年 同大学院(Ph.D. 課程を論文を除いて終了)
1978-82年 ハーバード・ビジネス・スクール(M.B.A. コース)、ハーバード・ロー・スクール(J.D.)
ハーバード在学中、ディビッド・リースマン、エズラ・ヴォーゲル、エドウィン・ライシャワー各教授の助手を務めた。
1985年4月、ロサンジェルスの大手法律事務所から、米国大統領府通商代表部に入省。
その後1990年まで4年9ヶ月にわたりアメリカの対日・対中通商政策の立案、調整、実施を行い、訪日は45回にわたった。
その間1988年6月、米国通商代表部の日本担当部長から、米国通商代表補代理(日本・中国担当)に昇格。
半導体、タバコ、牛肉、柑橘類、法務、関西新空港、日米科学技術協定、スーパー301条(人工衛星、スーパー・コンピューター、木材製品)などの交渉、及びMOSS協議(電気通信、エレクトロニクス、木材製品、医薬品・医療機器、自動車部品分野における個別協議)さらに構造問題協議に参加している。

1990年4月米国AT&T社(米国電話電信会社)に入社。1998年5月まで日本AT&T株式会社副社長を務める。
同年5月より経営と技術に関する世界有数の経営戦略コンサルティング会社である、アーサー・D・リトル(ジャパン)株式会社代表取締役社長に就任する。
2001年10月米国シリコン・バレーに本社を置く世界最大手のEDA(電子設計自動化)ソフトウエア企業の日本法人、日本ケイデンス・デザイン・システムズ社社長に就任。
2003年7月より同社会長に就任。2004年8月より米国オハイオ州に本社を置く総合的なビジネス・ソリューションを提供する世界的企業の日本法人、日本NCR株式会社代表取締役共同社長を経て2005年2月世界最大の航空機メーカー、エアバス本社の上級副社長・日本法人エアバス・ジャパン(株)の代表取締役社長兼CEOにそれぞれ就任。
2010年7月から同社取締役会長に就任。
2012年10月から米国ワシントンD.C.の研究所にて勤務。

経団連、経済同友会をはじめ数多くの団体・協会等で講演。
著書には『日米経済摩擦の政治学』、朝日新聞社(1992年)第九回大平正芳賞受賞(1993年)、『変わるアメリカ・変わるか日本』世界文化社(1993年)と『2001年、日本は必ずよみがえる』文芸春秋(1999年)がある。
1997年12月、在日米国商工会議所会頭に選出され、1998年1月会頭に就任し1999年12月まで2期会頭職を務める。
2000年1月より同会議所理事。 大手日系金融機関の社外取締役並びに経営諮問委員, 日米友好基金副理事長、日米文化教育交流会議米国副委員長、日本スタンフォード協会会長、アジア財団顧問、経済企画庁経済審議会特別委員、公正取引委員会独占禁止懇話会委員、東京都雇用・就業対策審議会委員、国際交流基金運営審議会委員、日本国際フォーラム理事、日本能率協会評議員、日米協会副会長、国際基督教大学評議員、上智大学大
学院法学研究科非常勤講師を歴任。
現在、外交評議会委員、アジア・ソサェティ(ニューヨーク)国際審議委員、ボストン日米協会理事、北カリフォルニア日米協会理事、全米日系人博物館幹事、米日カウンシル評議員、経済同友会幹事、東京ロータリークラブ会員、2012年慶應義塾大学特選塾員、2016年米国国立肖像画美術館理事就任。

2017年10月27日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:岩本 麻奈氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2017年10月25日)

10月の勉強会は、一般社団法人・日本コスメティック協会 名誉理事長、皮膚科専門医 岩本麻奈(いわもと まな)氏をお招きして『人生に消しゴムを使わない生き方』と題して開催致しました。
今回の講師 岩本先生は、略歴欄にある通り東京女子医科大卒の皮膚科の医師です。
国内で臨床経験を積んだ後、1997年に渡仏されました。美容皮膚科学、自然医学、抗老化医学などを学び、現在はパリを中心に居を構え、欧州大手製薬会社やコスメメーカーなどのコンサルタントを務める傍ら、様々なメディアを通して美容情報を発信中です。
フランスが教育も子育ても日本よりいい、ということでは決してないのですが、見習うべきことがあれば素直に取り入れれば良いというスタンスで日仏比較文化論を、教育と子育てにスポットを当てて展開します。
消しゴムを使わない、20点満点、小学校より論述式、正解のない教育法などの違いから、人生の美学にまで飛躍させてお話しして頂きました。
少子化克服国というのは西欧でも珍しく、どういう制度支援があり、女性たちはどういう心持ちで仕事をしながら産み続けるのか?
大人文化と美学をベースに発展させた経済が“官能経済”で、コスパ、損得勘定に終始してしまうのではなく、世知辛い世だからこそ、人生を哲学していく必要性を経済、政治をリードなさっている皆様と討論して頂きました。

岩本 麻奈(いわもとまな)氏
一般社団法人・日本コスメティック協会名誉理事長
皮膚科専門医
Laboretoire ODOST顧問
ナチュラルハーモニークリニック顧問医師
巡活マッサージ;テクニカルスーパーバイザー
エッセイスト コスメプロデューサー 美容ジャーナリスト
WOSIAM(World Society of Interdisciplinary Anti-Aging Medicine)世界アンチエイジング医学会 会員
日本皮膚科学会会員
日本再生医療学会会員
公式HP www.dr-mana.com
公式ブログ http://ameblo.jp/dr-mana/

【略歴】
昭和39年生まれ。東京女子医大卒。慶応大学医学部皮膚科教室での研修後、市中病院勤務後、フランスへ。大学病院などでレーザー治療をはじめ美容皮膚科学、抗老化医学などを研修。
また同時に、アロマテラピー・フィトテラピーなど、ハーブを用いた自然療法・予防医学を積極的に学ぶ。
20年に渡る日仏の往復生活をベースに、美と健康に関する情報を収集し、独自の視点を交えて発信。
トークショー、講演会といったイベント活動も行う。
著作は美容分野を中心に多数。センシュアルライフを軸とした「パリのマダムに生涯恋愛現役の秘訣を学ぶ」「生涯男性現役」「生涯恋愛現役」(D21)はシリーズで5万5000部のヒット。近著は「フランスの教育・子育てから学ぶ 、人生に消しゴムを使わない生き方」(日本経済新聞出版社)
東洋経済オンラインにコラムを連載中。

【経歴】
1989年 東京女子医科大学医学部卒業
1989年 慶應義塾大学医学部皮膚科学教室研修
1991年 済生会中央病院皮膚科勤務
1995年 日野市立総合病院皮膚科勤務
1997年 渡仏し、フランス トウルーズ ラングエイユ大学病院皮膚科研修
ピエールファーブル本社 美容プロジェクトのアドバイザー就任
2001年 パリ13大学自然医学専攻 サンルイ病院研修
2002年 アメリカンポスピタル アレルギー研修
2009年 ムムスクリニック副院長就任
2016年 ナチュラルハーモニークリニック表参道顧問就任

【今後の予定】
10月28日14時~ 日仏経済交流会(パリクラブ)にて講演
12月15日NPO法人アンチエイジングネットワーク分会“塩谷塾”にて講演

 

2017年10月18日 (水)

動画「今回は、人で選ぶ選挙!」(総選挙2017)


「人で選ぶ選挙!この地から、本物の政治家を!」篇


「人で選ぶ選挙!政策を立案し、実現する力!」篇

 

前衆議院議員 神奈川4区(横浜市栄区、鎌倉市、逗子市、葉山町)
浅尾慶一郎

 

2017年09月29日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:宮家 邦彦氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2017年9月28日)

9月の勉強会は、外交政策研究所 代表 宮家 邦彦(みやけ くにひこ)氏をお招きして『力の大真空と日本の安全保障』と題して開催いたしました。
勉強会では、直近の地域国際情勢を解説して頂きまして、今後の行方だけでなく、日本の歩むべき道についても考えていきました。
特に今回は、国際情勢を予測する手法として「力の大真空」なる概念をご紹介いただきました。
まず、過去の人類の歴史の中で「力の大真空」が生まれた原因、経緯、結末を詳細に分析し、「力の大真空」が生じた際の結果について7つの類型を考えます。
その上で、これら7類型を北朝鮮と南シナ海に当てはめ、両地域における今後の地域情勢の行方を占い、それぞれの場合に、日本を含む関係国が如何に対応すべきかを考えていくという切口が興味深いお話になりました。

略歴:
宮家 邦彦(みやけくにひこ)氏
外交政策研究所 代表
1953 年 神奈川県生まれ
*****
78年 3月 東大法卒
78年 4月 外務省入省
86年 5月 外務大臣秘書官
91年10月 在米国大使館一等書記官
96年 7月 中近東第二課長
98年 1月 中近東第一課長
98年 8月 日米安全保障条約課長
00年 9月 在中国大使館公使
04年 1月 在イラク大使館公使
04年 7月 中東アフリカ局参事官
05年 8月 外務省退職、外交政策研究所代表に就任
06年 4月 立命館大学客員教授
06年10月-07年9月 総理公邸連絡調整官
09年 4月 キヤノングローバル戦略研究所・外交安全保障研究主幹

2017年09月02日 (土)

あさお慶一郎ミニ対談:黒川 清氏


「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2017年8月23日)

今回は、政策研究大学院大学名誉教授、東京大学名誉教授 黒川 清(くろかわ きよし)氏をお招きして『日本の良さ・強さ、そして弱さ:これからの世界にあって、日本人に大事なこと』と題して開催致しました。
黒川先生は東大名誉教授、政策研究大学院大学名誉教授、日本学術会議会長、そして長い内科医のキャリアをお持ちで、14年余の在米の中ではUCLA医学部内科教授、その後、東京大学医学部内科教授、東海大学医学部長などを務めた稀有なキャリアの医師であります。
先生は世界を股にかけた内科医として有名であり、キャリアからみた世界の中の日本のありさまについて、また、この20年、急激に大きく変わり始めた世界、いわゆる「グローバリゼーション」を超えて何が起こっているかの現状について解説して頂き、そして、それはなぜなのか、今までの世界は何だったのか、等についてお話を伺いました。

講師略歴:
黒川 清(くろかわ きよし)氏
政策研究大学院大学名誉教授
日本医療政策機構 代表理事
一般社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)代表理事・会長(2013-)
東京大学名誉教授
東大医学部卒。69-84年在米。79年UCLA内科教授。89年東大内科教授、96年東海大医学部長。97年日本学術会議会長、総合科学技術会議議員(2003-06年)、内閣特別顧問(2006-08年)、WHOコミッショナー(2005-08年)、沖縄科学技術大学院大学学園理事(2011年2月-)、野口英世アフリカ賞委員長等。
2011年12月 国会の福島原子力発電所事故調査委員会委員長(-2012年7月)。
2013年内閣官房健康・医療戦略室 健康・医療戦略参与。国際科学者連合体の役員・委員を務め、幅広い分野で活躍。
2014年4月からは英国政府に招聘されWorld Dementia Councilのメンバー。
2011年の国会事故調委員長としての功績によりForeign Policy ‘100 Top Global Thinkers 2012’, “2012 Scientific Freedom and Responsibility Award” of AAAS (American Academy for the Advancement of Science)を受賞。
ブログ http://www.kiyoshikurokawa.com/
書籍
『規制の虜―グループシンクが日本を滅ぼす』 講談社 2016年
『世界級キャリアのつくり方』東洋経済新報社 2006年
『大学病院革命』 日経BP社 2007年
『イノベーション思考法』 PHP研究所 2008年

2017年07月25日 (火)

あさお慶一郎ミニ対談:望月 友美子氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2017年7月24日)

今回の勉強会は、公益財団法人日本対がん協会 参事 望月 友美子(もちづき ゆみこ)氏をお招きして『受動喫煙対策を巡る諸問題~命を守る政策実現のために~』と題して開催致しました。

望月先生は略歴欄にもある通り長期間に渡りたばこの健康問題に取り組んできた専門家です。

たばこ問題は古くて新しい課題である。受動喫煙で年間1万5000人が亡くなり、能動喫煙も含めれば、その10倍の年間15万人近くの人の命が失われる一方で、たばこ税とJTの配当金合わせれば2兆円以上が国庫に入る確実な財源でもある。
このように健康政策と財政政策がアクセルとブレーキの関係になり、WHOたばこ規制枠組条約の締約国にも関わらず、優よりは不可が目立つ政策通信簿の状況である。
我が国のたばこ政策は諸外国に比べ三周回遅れと言われる所以であるが、中でも、職場を含む公共空間の禁煙化は受動喫煙対策としても、本人の禁煙支援のためにも最も急がれる対策である。
また、WHOとIOCの協定により、オリンピック・パラリンピック開催都市は禁煙としなければならないが、2020年の東京開催に向けて厚生労働省の案と自民党たばこ議連の案とが相容れないまま、国会が終了してしまった。

受動喫煙対策を公約に掲げた地域政党が都議選で圧勝した今、国内外の政策状況をレビューして頂き、何が問題で何が起こっているのか、何が求められるか等、論点を整理しながら議論して頂きました。

略歴:
望月友美子(もちづき ゆみこ)氏
東京大学薬学部卒業、慶應義塾大学医学部卒業、同医学研究科博士課程修了(医学博士)。
国立がんセンター研究所疫学部研究員、国立公衆衛生院公衆衛生行政学部主任研究官(厚生省専門官併任)、国立保健医療科学院研究情報センター情報デザイン室長、世界保健機関(WHO)タバコフリーイニシアチブディレクター及び同事務局長補・特別顧問(パートナーシップと国連改革)、国立がん研究センターがん対策情報センターたばこ政策支援部長(厚生労働省医療技術参与)、アニコムホールディングス株式会社経営企画部を経て、2016年より現職。
日本学術会議連携委員(脱タバコ社会実現分科会)、日本禁煙学会理事。

活動実績:
30年にわたり、タバコフリー社会の実現のため国内外のタバココントロールを牽引してきた。
「たばこと健康問題NGO協議会」及び「日本禁煙推進医師歯科医師連盟」の創設、「全国禁煙推進研究会(当初、全国禁煙指導研究会)」の創設、「Tobacco Free*Japan:日本のたばこ政策への提言」編集委員、国・地方(東京都・神奈川県・東京都医師会等)・途上国のたばこ政策への助言・提言を行う一方、子どもたちによる課題発掘・提言型プログラム「タバコフリーキッズ・ジャパン」を全国展開中。
現在、米国グローバルブリッジによる禁煙支援のための専門人材育成事業の日本側パートナーとして国内の組織連携を図っている。

関心領域:
たばこ産業による政策干渉と新型たばこ製品の開発、市民運動の能力強化と連携強化

所属学会:
日本癌学会、日本公衆衛生学会、日本社会デザイン学会、日本公共政策学会、日本政治学会、日本禁煙学会等。

 

2017年06月29日 (木)

あさお慶一郎ミニ対談:武貞 秀士氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2017年6月28日)

今回の勉強会は、拓殖大学大学院 特任教授 武貞 秀士(たけさだ ひでし)氏をお招きして『朝鮮半島情勢を読む』と題して開催致しました。
世界が注目する北朝鮮は最近ミサイルを連続して発射しています。5月14日には「火星12型」、21日に「北極星2型」そして29日には「スカッド系のミサイル」を3週連続で発射しました。しかも、この3回目のミサイルは「新型精密誘導ミサイル」で着弾誤差は7mと発表しました。これは元山から発射して400km程度飛んだとされ、隠岐諸島のEEZに落下した模様です。26日、27日にイタリア・シチリア半島でのタオルミーナ・サミットが閉幕した直後のことです。
これに対してアメリカは30日には、北朝鮮を意識してのICBM迎撃実験を成功させて世界がその動向を注目しているところです。
これらの事実を踏まえて、武貞先生には北朝鮮のミサイル開発の実態、能力や目的などについて解説して頂きました。
次に韓国の新政権の陣容、北朝鮮政策の展開を予想し、朝鮮情勢を見極めて最後に日本の取るべき防衛政策や外交政策を提言して頂きました。

<略歴>
武貞 秀士(たけさだ ひでし)氏
拓殖大学大学院特任教授。専門は朝鮮半島論、国際関係論、安全保障論。
1949年兵庫県神戸市生まれ。
1968年-1972年  慶應義塾大学法学部政治学科で国際関係論を専攻、卒業。
1977年3月、慶応義塾大学大学院博士課程修了。
1975年7月-2011年2月、防衛庁防衛研修所(現、防衛省防衛研究所)に36年間勤務した。
1979年、韓国延世大学韓国語学堂卒業。
1983-1985年、米国スタンフォード大学、ジョージ・ワシントン大学の客員研究員をつとめる。
1991年-1992年、韓国中央大学客員教授(国際交流基金日本研究プロジェクトによる)として国際学部で韓国語による講義を行う。
2011年6月-2013年2月 韓国延世大学国際学部アジア専攻コースの専任教授として、英語による教育を実施。「戦後東アジア国際関係史」「戦後日本の外交と防衛政策」など4科目 を担当。
2014年1月-現在 拓殖大学海外事情研究所特任教授、兼拓殖大学大学院特任教授(「東アジア研究論」と論文指導を担当)。その他の研究活動として、図們江フォーラム(延辺大学主催)に、2008年の第1回以降、5回参加して論文発表をした。
2015年10月、モンゴル大統領府安全保障会議傘下、国家戦略研究所において中国、ロシアの専門家以外で初の外国人客員研究員をつとめる。

著書
『なぜ韓国外交は日本に敗れたのか』(PHP研究所、2016年)
『東アジア動乱』(角川学芸出版、2015年)
『金正恩の北朝鮮』(共著、角川学芸出版、2014年)
『韓国は日本をどれほど嫌いか』(PHP研究所、2013年)他。
NHKテレビの「日曜討論」、BS JAPANの「日経+10」、フジテレビの「プライムニュース」、TBSテレビの「ひるおび」、日本テレビの「深層ニュース」、テレビ朝日の「朝まで生テレビ」「報道ステーション」「いま世界は」などにゲストとして出演している。

2017年05月31日 (水)

あさお慶一郎ミニ対談:渡部 恒雄氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2017年5月30日)

今回の勉強会は、笹川平和財団特任研究員 渡部 恒雄氏をお招きして『トランプ政権の行方』と題して開催致しました。
予想外の勝利でアメリカ大統領に就任したトランプ大統領は、就任後100日を迎えました。
就任直後にイスラム圏からの入国制限やオバマケアの撤回など、選挙中の公約を矢次早に大統領令として打ち出しましたが、実際には裁判所や議会に阻まれて、停滞しております。
しかし外交・安保政策では、それまで時代遅れだと批判していたNATO(北大西洋条約機構)を一転して支持し、アメリカファーストというキャッチフレーズで懸念されていた内向き姿勢をシリア空爆で払しょくしました。
日米同盟も、安倍首相との首脳会談以来、強く支持し、北朝鮮の核開発に対しては、軍事力行使も視野にいれた強い圧力をかけています。
一方で、1980年代の日米貿易摩擦時代に示したような保護主義への懸念は、日本側にも強く残っております。
このようなトランプ政権の矛盾と現実を、ワシントンDCの戦略シンクタンクに長く在籍された渡部氏から、専門的な立場から解説いただき、今後のトランプ政権の行方、そして日本のとるべき戦略を伺いました。

<略歴>
1963年福島県に生まれる。1988年、東北大学歯学部卒業、歯科医師となるが、社会科学への情熱を捨てきれず米国留学。1995年ニューヨークのニュースクール大学で政治学修士課程修了。同年、ワシントンDCのCSIS(戦略国際問題研究所)に入所。客員研究員、研究員、主任研究員を経て2003年3月より上級研究員として、日本の政党政治、外交安保政策、日米関係およびアジアの安全保障を研究。2005年4月に日本
に帰国。以来CSISでは非常勤研究員を務める。三井物産戦略研究所主任研究員を経て、2009年4月から2016年8月まで東京財団政策研究ディレクター兼上席研究員。9月より上席研究員専任となり10月より現職。外交・安全保障政策、日米関係、米国の政策分析に携わる。
2007年12月から2010年3月まで報道番組「サンデープロジェクト」(テレビ朝日系列)のコメンテーター。
2010年5月から2011年3月まで外務省発行誌「外交」の編集委員。

<主要著書>
<単著>
「『今のアメリカ』がわかる本 最新版」(2013年 三笠書房)
「二〇二五年米中逆転:歴史が教える米中関係の真実」(2011年PHP研究所)
「『今のアメリカ』がわかる本」(2007 年 三笠書房)
「『同時多発テロ』の日本への挑戦:ワシントン戦略シンクタンクからの警告」(2002年財界21)
<共著>
「戦後日本の歴史認識」(2017年 東京大学出版会)
「Asia Pacific Countries and the US Rebalancing Strategy」(2016年Palgrave Mcmillan)
「NATO and Asia-Pacific」(2016年 NATO Defense College)
「Japan’s ‘Proactive Contribution’ and the US Rebalancing Policy」(2016年 Palgrave Mcmillan)
「防衛装備庁:防衛産業とその将来」(2015年 海竜社)
「On China’s Military Rise 」(2015年Tamkang University Press)
「The Quad Plus: Towards a Shared Strategic Vision for the Indo-Pacific (2015年Wisdom Tree 2015)
「武器輸出三原則はどうして見直されたのか?」(2014年 海竜社刊)
「論集 日本の安全保障」(2013年ウェッジ)
「政策提言・海洋安全保障と平時の自衛権」(2013年東京財団)
「安倍外交への15の視点」(2013年 東京財団)
「アジア回帰するアメリカ―外交安全保障政策の検証」(2013年NTT出版)
「Strengthening the Alliance: HA/DR Cooperation in the Asia-Pacific (2013年Peace Winds America)
「冷戦後のNATO」(2012年ミネルヴァ書房)
「変容するアジアと日米関係」(2012年 東洋経済新報社)
「アメリカ政治を支えるもの―政治的インフラストラクチャーの研究」(2010年 日本国際問題研究所)
「オバマ政治を採点する」(2010年日本評論社)
「政策提言 日本の安全保障―鳩山政権への⒑の提言」(2009年 東京財団)
「政策提言 新しい日本の安全保障戦略―多層協調的安全保障戦略」(2008年 東京財団)
「米軍再編と日米安全保障協力―同盟摩擦の中で変化する沖縄の役割」(2008年福村出版)
「The Rise of China in Asia: Security Implication (2002年Strategic Studies Institute, Army War College)
「安全保障のビッグバン・第3回読売論壇新人賞入選論文集」(1998年 読売新聞社)

2017年05月01日 (月)

あさお慶一郎ミニ対談:朝比奈 一郎氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2017年4月27日)

今回の講演会は、青山社中株式会社 筆頭代表CEO、中央大学大学院客員教授 朝比奈 一郎(あさひな いちろう)氏をお招きして、『位無きを患(うれ)えず、立つ所以(ゆえん)を患う~霞が関を飛び出して、多方面から日本を変える「青山社中」の挑戦~』と題して開催しました。
朝比奈先生は経済産業省を飛び出して創業する想いを熱く語っております。それによると、
「約14年勤めた霞ヶ関を飛び出し、仲間と『青山社中』という世直し組織を立ち上げることにしました。設立日は、坂本龍馬の誕生日かつ命日である11月15日、『世界に誇れ、世界で戦える日本を創る』ことを標榜し、人づくり、政策づくり、組織づくりの各方面から日本の建て直しを図りたい。このような決意をするにあたり、特に強く思ったことは
『自由な身分で、未完の霞ヶ関改革を更に進めつつ、日本の活性化に取り組みたい』ということです。」
経産省在職時代に結成した「プロジェクトK (新しい霞ヶ関を創る若手の会)」では、霞が関の縦割り打破、政策立案能力向上などを政権要路に働きかけ、その一部を実現しました。
しかし、日本の抜本的な活性化を図るために「官僚から政治家になる」という典型パターンとは違う形で、霞が関を飛び出し「地位ではなくて何をするか」を追求した坂本龍馬をモデルに亀山社中ならぬ青山社中を創業しました。

混迷の時代にあって、青山社中が取り組む、人材育成、地域活性化、立法府・議会支援、グローバル展開等をご紹介しつつ、真の日本の活性化についての思いと中身について語って頂きました。

<略歴>
氏名:朝比奈 一郎(あさひな いちろう)
1973 年生まれ。埼玉県出身。東京大学法学部卒業。ハーバード大行政大学院修了(修士)。
経済産業省ではエネルギー政策、インフラ輸出政策、 特殊法人・独立行政法人改革に携わる。「プロジェクトK (新しい霞ヶ関を創る若手の会)」初代代表。
経産省退職後、2010 年に青山社中株式会社を設立。現在は自治体(三条市、那須塩原市、川崎市、沼田市)の経済活性アドバイザー、総務省地域力創造アドバイザー、内閣府クールジャパン地域プロデューサーなども務める。
著書は「やり過ぎる力」「霞ヶ関維新」など。

2017年03月24日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:森下 竜一氏


「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2017年3月22日)

今回の講演会は、内閣府規制改革推進会議委員、内閣官房健康医療戦略室戦略参与、大阪府・市特別参与、大阪大学大学院医学研究科教授、森下竜一(もりした りゅういち)氏をお招きして、『アベノミクスにおける規制改革と健康医療戦略の狙い』と題して開催いたしました。
安倍内閣において、アベノミクスを推進するに当り、日本の健康医療戦略は大きく変貌しました。
2013年8月には総理自ら本部長となり、健康・医療戦略推進本部が設置され、日本版NIHといわれる日本医療研究開発機構(AMED)もスタートしました。
森下先生は、規制改革推進会議と健康・医療戦略本部において、これらの健康医療戦略に関わっておられ、
1)再生医療推進のための薬機法改正と再生医療新法の成立
2)いわゆる健康食品(サプリメントなど)の機能性表示容認
3)混合診療の原則解禁
4)遠隔医療の解禁
などが既に実現しております。
また、人類の健康・長寿への挑戦をテーマとして2025年日本万国博覧会の開催が議論されており、ダイナミックに健康医療とリンクした産業化への動きが加速してきています。
本講演では、アベノミクスにおける規制改革と健康医療戦略に関して現状と展望について述べるとともに、自らの健康を自ら守る「セルフメディケーションのすすめ」として、最新のアンチエイジングの知識についても紹介して頂きました。

<講師略歴>
【氏名】森下 竜一(もりした りゅういち)
【生年月日】昭和37年5月 12日  本籍 岡山県
【勤務先】大阪府吹田市山田丘2-2 大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学
【学歴】昭和62年 3月25日 大阪大学医学部 卒業
【職歴】
平成 3年 3月31日 大阪大学医学部老年病講座大学院卒業
平成 3年 8月 1日 米国スタンフォード大学循環器科研究員
平成 4年 7月 1日 アメリカ循環器学会特別研究員
平成 6年 4月30日 米国スタンフォード大学循環器科客員講師
平成 7年 4月 1日 学術振興会特別研究員
平成10年10月16日 大阪大学助教授大学院医学系研究科遺伝子治療学
平成10年10月16日 大阪大学助教授大学院医学系研究科加齢医学(兼任)
平成15年03月17日 大阪大学寄附講座教授大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学
平成15年03月17日 知的財産戦略本部本部員(2007年任期満了:本部長 内閣総理大臣)
平成25年01月23日 内閣府 規制改革会議委員(安倍内閣)健康医療戦略本部 戦略参与(本部長 安倍晋三内閣総理大臣)
平成25年03月18日 健康・医療戦略本部(本部長 安倍晋三)戦略参与
平成25年04月17日 大阪府・市統合本部 医療戦略会議参与
平成28年06月28日  日本万博基本構想委員
平成28年09月 9日 内閣府 規制改革推進会議委員(安倍内閣)
【資格】医学博士 第9695号、抗加齢医学専門医、老年病学会指導医、臨床内科認定医、動脈硬化学会指導医、大阪府内科医会臨床内科推薦医、日本脈管学会認定脈管専門医、日本再生医療学会再生医療認定医
【受賞歴】アメリカ高血圧評議会Harry Goldbratt 賞、日本医師会研究奨励賞、日本循環器学会佐藤賞、産官学連携推進功労者表彰産官学連携文部科学大臣賞(アンジェスMG株式会社)、大学発ベンチャー2016
【表彰】文部科学大臣賞(ファンペップ株式会社) 他多数
【委員会】文部科学省科学技術・学術審議会委員 他
【代表世話人】脳心血管抗加齢研究会
【学会理事】日本血管生物医学会、日本抗加齢医学会、日本遺伝子治療学会、日本知財学会、日本ベンチャー学会、NPO法人日本抗加齢協会副理事長、大学発バイオベンチャー協会代表代行
Editor-in-Chief: The Open Gene Therapy Journal (2008-), Immunology, Endocrine and Metabolic Agents in Medicinal Chemistry (2011-), World Journal of Hypertension (2011-)
Editorial Board: Circulation (1999-), Hypertension (2006-), Gene Therapy (2008-), Arteriosclerosis, Thrombosis & Vascular Biology (2009-) 他 30以上
【著書】「アルツハイマーは脳の糖尿病だった」(青春出版)など

平成11年には、大学発バイオベンチャー初の公開企業メドジーン(現アンジェスMG株式会社)創業、現在アンジェスMG社創業者・医学顧問。平成14年には、バイオベンチャー支援のためのバイオサイトキャピタル社創業。平成26年には、ファンペップ株式会社創業。

 

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