あさお慶一郎(前衆議院議員 神奈川4区)

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2018年10月31日 (水)

あさお慶一郎ミニ対談:池田 信夫氏

日本のヴィジョンを考える会講演前の対談(2018年10月29日)

今回は、株式会社アゴラ研究所 代表取締役所長 池田 信夫(いけだのぶお)氏をお招きして『大きすぎる政府にどう歯止めをかけるか』と題して開催致しました。

安部政権は10月2日内閣改造と自民党役員人事を行い、第4次安部改造内閣が発足しました。
総裁選での論功行賞で入閣待機組を処遇し、12人が初入閣、経済閣僚など主要大臣は留任させました。

そして、経済政策は、財政政策が限界に達した中で金融政策で活路を開こうとするものですが、結果的には増税の先送りで政府債務が膨張し、社会保障の「隠れ借金」と合計すると2000兆円を超え、安倍首相も3期目のテーマに「社会保障の見直し」を挙げていますが、給付の削減は政治的にはきわめて困難です。

このままでは日本は2040年には国民負担率が60%を超える「超大きな政府」になり、世代間の不公平や経済の停滞を招く。
なぜこういう状況になったのか、それにどうやって歯止めをかけるか。

【講師略歴・職歴等】
株式会社アゴラ研究所代表取締役所長
SBI大学院大学客員教授
1978年東京大学経済学部を卒業後 NHK入社
1993年NHK退職後、国際大学GLOCOM教授、経済産業研究所上席研究員などを歴任
学術博士(慶應義塾大学)

著書に『日本経済「余命3年」』(共著)、『古典で読み解く現代経済』、
『丸山眞男と戦後日本の国体』、『「強すぎる自民党」の病理』

個人ブログの他、言論サイト「アゴラ」を主宰

 

2018年09月28日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:武貞 秀士氏

日本のヴィジョンを考える会講演前の対談(2018年9月27日)

今回は、拓殖大学大学院特任教授 武貞 秀士(たけさだ ひでし)氏をお招きして『朝鮮半島問題と日本』と題して開催致しました。

武貞先生は経歴欄にもありますように半島問題の第一人者であり、しかも昨年一昨年と北朝鮮を訪問し、学者としてトップ周辺と対談されました。
トランプ大統領は6月のあの電撃的な米朝会談後、2度目の首脳会談に意欲を示しましたが、非核化をめぐる交渉が停滞している現状に、8月23日ポンペオ国務長官を北へ派遣する方針でした。

しかし、急遽翌24日大統領はIAEAの観測や米中問題にからみ、ポンペオ氏派遣中止を指示し、混とんとしているのが現状です。
2018年の東アジアは激動の年であり、中朝、南北、米朝首脳会談が行われたものの、北朝鮮の非核化は進まず、日朝関係は膠着状態のままです。

われわれは北朝鮮問題にどう対処すべきか、どうすれば日韓関係を改善できるか、米朝軍事衝突はあるのかなど、日本のビジョンを考えるうえで重要な事態となりました。

講演では2018年前半の朝鮮半島をめぐる日米中ロ韓朝の虚々実々の駆け引きの実態を解説して頂き、今年後半に起こることを予測し、日本はどう対応すべきかを提言して下さいました。
平壌での現地視察を踏まえたエピソードを紹介しながら、新聞やテレビでは知ることのできない「もうひとつの朝鮮問題の視点」を示して頂きました。

【講師略歴・職歴等】
1949年神戸市生まれ。
現在、拓殖大学大学院特任教授。専門は朝鮮半島の国際関係。
慶応義塾大学大学院博士課程政治学専攻修了。
1975年から防衛庁防衛研修所(現、防衛省防衛研究所)に勤務した。
韓国延世大学韓国語学堂を卒業し、米国スタンフォード大学、ジョージ・ワシントン大学の客員研究員をつとめた。
2011年6月から2013年2月まで韓国延世大学国際学部の専任教授として4科目を担当した。
2014年1月より拓殖大学大学院で教鞭をとる。

著書に『なぜ韓国外交は日本に敗れたのか』(PHP研究所、2016年)、
『東アジア動乱』(角川学芸出版、2015年)、『金正恩の北朝鮮』(共著、角川学芸出版、2014年)、
『韓国は日本をどれほど嫌いか』(PHP研究所、2013年)、他。

BSフジ「プライムニュース」、BS日本テレビ「深層ニュース」、テレビ朝日「朝まで生テレビ」などの討論番組にゲスト出演している。

 

2018年08月29日 (水)

あさお慶一郎ミニ対談:川西 剛氏

日本のヴィジョンを考える会講演前の対談(2018年8月28日)

今回の勉強会は、東芝元副社長・TEKコンサルティング代表 川西 剛(かわにし つよし)氏をお招きして『日本の産業の課題』と題して開催致しました。

国内外の産業界を震撼させた総合電機の大企業東芝が問題を起こして二年が過ぎました。
不正会計問題に端を発し、徐々に多種の問題へと波及していった事は記憶に新しいニュースです。
長らく東芝のトップとして活躍された元副社長川西氏が、なぜこんな事態に陥ったのかを冷静・沈着に分析され、経営者のあるべき姿等について率直にお話して頂きました。

Ⅰ 経営者のあるべき姿
東芝の二つの不祥事(不正会計問題、ウエスティングハウス買収)を受けて、その反省と経営者のあるべき姿を問う。
底流は従来外向きのオープンな会社であった東芝が、内向きになった事があげられる。
経営者は「人を見る目」と「先を見る目」の二つを持たねばならない。
Ⅱ 日本の半導体
かつて世界シェアの50%を占めた日本の半導体は今や10%を切るまでに衰退した。
未だ世界に通用するNANDメモリーやイメージセンサー、パワー素子は健在だし、半導体製造装置、半導体材料等は強い地位を確保しているが、産業のコメと言われるこの分野の復活は、日本の産業の必須の課題である。
先見性、資金力、努力と忍耐で挽回を図りたい。
Ⅲ 日本の発電エネルギーの問題
地球温暖化の主因と言われる化石燃料による発電、CO2の排出は無く、安いが放射線汚染が恐怖の原子力発電、とても採算化に遠い太陽光発電。ではどうしたらいいのか。
日本に適した、効率の良い無公害の究極のエネルギーは水素エネルギーであり、未だコスト、インフラ等に課題はあるが、水素社会の実現が待たれるところ。

以上三点について講演して頂きました。

【講師略歴・職歴等】
1929年2月19日生
現肩書 TEKコンサルティング代表
学歴  東京都立一中(1941~45)、海軍経理学校(1945)、東京工業大学(1949~52電気工学科卒)
職歴1 1952年4月東芝入社 1977年大分工場長 1984年取締役半導体事業本部長 1990~4年副社長
職歴2 米国アプライドマテリアル社外役員(1994~2000)中国SMIC社外役員(2001~12)他
現職歴 日本イスラエル商工会議所副会頭 アクセンチュア顧問他
賞罰  1999年シンガポール国よりスター勲章授章
著書  「わが半導体経営哲学」日、英、中語1996年、「イスラエルの頭脳」2000年他
信念  「意思あるところに道あり」

2018年07月18日 (水)

池田信夫Vlog(ビデオブログ)「国会は改革できるのか」(23分)


「アゴラチャンネル」に出演しました。
過去の政治や裏事情なども含め、幅広く自由に話しました。

浅尾慶一郎(前衆議院議員)
池田信夫(アゴラ研究所所長)
新田哲史(アゴラ編集長)

2018年06月29日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:長谷川 幸洋氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2018年6月26日)

今回は、ジャーナリスト、前東京・中日新聞論説委員 長谷川 幸洋(はせがわ ゆきひろ)氏をお招きして『激動する世界~日本の進路を考える』と題して開催致しました。

現在、朝鮮半島情勢が激しく動いています。
6月12日歴史的な米朝首脳会談がシンガポールで開催されるであろうと伝えられています。
金正恩・朝鮮労働党委員長は果たして本当に非核化しかもCVIDの約束を果たすのでしょうか。
そして、南北朝鮮が平和条約を締結すれば在韓米軍の徴収問題が現実の課題になります。
その時、米国はどう対応し、また、中国、ロシアは…。

一方日本では相変わらず、モリカケ問題が一年以上もくすぶっています。
しかも今回森友学園との国有地取引に関する決済文書改ざん問題で大阪地検は当時財務省の佐川局長らを全員不起訴としました。
だが、野党への期待は高まっていません。なぜ野党はダメなのか。

自民党内に目を転じれば、9月の総裁選を控えて「安部3選阻止」に蠢いている勢力もあります。
安倍政権は続くのでしょうか。
激動する最新の世界情勢を踏まえて日本の進路について展開して頂きました。

【講師略歴】
1953年千葉県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。
ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)で国際公共政策修士(MIPP)。
77年に中日新聞社に入社し東京本社(東京新聞)経済部、ブリュッセル支局長、論説副主幹などを経て2018年3月末に退社。
ジャーナリストとして活動中。
06~09年に政府税制調査会委員、05~08年に財政制度等審議会臨時委員、12~13年に大阪市人事監察委員会部会長など。
07年から2015年に日本記者クラブ企画委員、13年~16年に規制改革会議委員、16年から規制改革推進会議委員など多数の公職を務める。

著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア—本当の権力者は誰か』(講談社)で09年の山本七平賞受賞。
最新刊は 『ケント&幸洋の大放言!』(ビジネス社・ケント・ギルバート氏との共著)。
趣味はスキー。SAJスキー指導員の資格を持つ。

テレビ・ラジオ
YTV「そこまで言って委員会NP」(日曜13:30~15:00)
LF「飯田浩司のOK! Cozy up!」(隔週火曜6:00~8:00)※出番は7:00~
BS朝日「日曜スクープ」(日曜18:54~21:00)
EX「ビートたけしのTVタックル」(日曜11:55~12:55)
TOKYO MX「モーニングCROSS」(月曜~金曜 7:00~8:25)
EX「朝まで生テレビ!」(金曜25:25~28:25 ※一部地域は25:34~)
BS朝日「激論!クロスファイア」(土曜10:00~10:55)

連載
現代ビジネス「ニュースの深層」(講談社サイト)
夕刊フジ「ニュースの核心」(毎週金曜日掲載)
月刊Willコラム「足許提灯」連載中

 

2018年05月30日 (水)

あさお慶一郎ミニ対談:富坂 聡氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2018年5月29日)

今回は、拓殖大学 海外事情研究所 教授、ジャーナリスト、富坂 聡(とみさか さとし)氏をお招きして『中国経済の抱えるリスクと、勃興するニューエコノミー』と題して開催致しました。

中国のオールド経済は過剰債務で先行きは暗いと見られており、崩壊が懸念されて久しい状態です。
しかし、ニューエコノミーは大いに躍進し今や日本に先行しています。
そして、米国に次いで現在世界第二位のGDPは、2035年には世界第一位を目指しています。

2期目の習近平体制が中国を率いるようになり、かつて「混乱の危機」にあった中国はまがりなりにも立ち直ったかに見えます。
ただ多くの貧困農民を抱える農業大国には、いまだ解決の難しい問題が山積しています。
従来から引きずる諸問題をあらためて検証するのと同時に、一方では今後の中国を支えていく産業の太い柱が何本も育ち始めています。
その「明 」と「暗」を比較したとき、中国が力強い発展を続けることが予測されます。
これらについて中国研究の第一人者に聞きました。

【講師略歴】
1964年、愛知県生まれ。
拓殖大学海外事情研究所教授。ジャーナリスト。北京大学中文系中退。
『週刊ポスト』、『週刊文春』記者を経て独立。
1994年、第一回21世紀国際ノンフィクション大賞(現在の小学館ノンフィクション大賞)優秀作を「龍の『伝人』たち」で受賞。
著書には「中国の地下経済」「中国人民解放軍の内幕」(ともに文春新書)、「中国マネーの正体」(PHPビジネス新書)、「習近平と中国の終焉」(角川SSC新書)、「間違いだらけの対中国戦略」(新人物往来社)、「中国という大難」(新潮文庫)、「中国の論点」(角川Oneテーマ21)などがある。
近著として、「トランプVS習近平」(角川書店)、「中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由」(ビジネス社)がある。

 

 

2018年04月26日 (木)

あさお慶一郎ミニ対談:山本 紀一氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2018年4月25日)

今回は、ジャーナリスト(茶の湯評論家)山本 紀一(やまもと のりかず)氏をお招きして『お茶にしましょうか!』と題して開催致しました。

「日常茶飯事」という言葉があるように、日本人にとってもっとも身近なものの代表とされているお茶ですが、一方で同じお茶でも、「抹茶・茶の湯」というと今や縁の薄い日本人が多くなってきました。
ところが、海外では「茶の湯」は伝統的な日本文化の代表として、大きな関心を集めています。
なぜ、「茶の湯」が日本の伝統文化の代表といわれるのでしょうか?
それは、「茶の湯」の中には、日本人の思想、美意識などの精神性と生活様式、工芸、建築、造園、料理などさまざまな要素が取り入れられた日本独自の総合芸術としてとらえられているからです。

あなたは「茶の湯」についてどんなことをご存じですか。
意外に知らない「茶の湯」の歴史と現状を通して、日本の伝統文化のゆくえを述べて頂きました。

「茶の湯」=茶道の世界は、現在は女性を主とするように思われがちですが、元来は武家の世界において発展したものです。
明治維新以後に小笠原流の礼法を女学校で教えるようになり、母親のたしなみとして茶道も採り入れられ、「作法室」が造られて普及していった経緯があります。
大正、昭和になると松下幸之助氏ら財界人に茶道をたしなむ人たちが多かったのですが、現在では余り見当たりません。

講師経歴欄にある通り、山本先生はNHK入社後30年間茶道に携わり、また番組の指導をしてこられました。
講演は非常に示唆に富んだ興味深い内容となりました。

【講師略歴】
ジャーナリスト(茶の湯評論)山本 紀一氏
1941年7月15日生 東京都出身
1965年 早稲田大学 卒業
同年  日本放送協会(NHK)入局、35年間 文化・教養番組のディレクター・プロデューサーとして番組制作に従事
この間  京都放送局(お茶の番組担当、2回) 大分放送局勤務
1978年 国交回復前の中国に「茶の文化研究会」の一員として、茶の文化の調査に個人で参加、茶の産地や景徳鎮などを訪問
1980年 NHK特集「初めて見る景徳鎮」を制作、その他海外への番組販売などの業務に従事
1998年 日本放送協会(NHK)エグゼクティブ・プロデューサーを 定年退職
同年   北九州市立小倉城庭園博物館 開館にあたり館長に就任
2007年 退職
同年   社会福祉法人「むくどり」理事に就任 現在に至る
【著書】「景徳鎮紀行」(1981年)
【受賞】(社)淡交会  茶道文化賞特別功労賞

 

2018年03月01日 (木)

あさお慶一郎ミニ対談:木村 伊量氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2018年2月27日)

2月の勉強会は、国際政治アナリスト、前朝日新聞社 社長 木村 伊量(きむら ただかず)氏をお招きして
『グローバル時代のリーダーシップとは~異業種交流・他流試合のすすめ~』と題して開催致しました。
木村先生は崇高な文化人の見地から、価値観が大風に舞う木の葉のように揺れ動く中で、国際人の条件とは、そしてあるべきリーダー像とは、また、先生の政治記者、国際記者としての経験や、古今東西のリーダーのユーモアのセンス、知らざるエピソードにも触れながら、これからのリーダーに求められるものとは何かについて語って頂きました。具体的には、
【国際人の条件 その1‐発信力】
【国際人の条件 その2‐ユーモア】
【国際人の条件 その3‐細やかな気配り】
【新時代のあるべきリーダー像とは】、3つのリーダー像:
1)率先垂範する 2)部下を信じ、まかせる 3)最終責任を取る、大局を見る
【慎重な楽観主義でいこう】
などについて、分かり易くご講演して頂きました。

【講師略歴】
木村 伊量(きむら・ただかず)氏 略歴
1953年(昭和28年) 香川県高松市生まれ
1976年 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
1976年 朝日新聞社入社
1982年 東京本社政治部(首相官邸、自民党、公明党、国会、外務省などを担当)
1992年 政治部自民党キャップ
1993年 米コロンビア大学国際関係大学院東アジア研究所客員研究員
1994年 アメリカ総局員(駐ワシントン ホワイトハウス、国務省などを担当)
1999年 論説委員(政治、外交、安全保障、国際政治担当)
2002年 政治部長
2005年 東京本社編集局長
2006年 ヨーロッパ総局長(駐ロンドン)
2008年 GLOBE創刊、初代編集長
2010年 役員待遇西部本社代表
2011年 取締役広告・企画事業担当
2012年 代表取締役社長に就任
2015年 代表取締役社長を退任
2016年 英セインズベリー日本藝術研究所シニア・フェロー
2017年 国際医療福祉大学大学院特任教授

2009年 東京アートディレクターズクラブ(ADC)賞受賞
2014年 英国エリザベス女王より名誉大英帝国勲章(CBE  Honorary Commander of British Empire)受章
世界経済フォーラム(ダボス会議)メンバー(1997-2012)
公益財団法人ジェスク音楽文化振興会評議員
政策シンクタンク「構想日本」アドバイザー
香川県産業活性化アドバイザー

著書 「竹下派支配」「ヨーロッパ社会主義はいま」「湾岸戦争と日本」「公共政策 メディア」(共著)など。
国際関係の論文に岩波書店「世界」2016年7月号「ヨーロッパを覆う新たな『鉄のカーテン』」など

 

2018年01月26日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:中森 貫太氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2018年1月25日)

今回は、能楽師、シテ方観世流 中森 貫太(なかもり かんた)氏をお招きして『能を面白く知る』と題して開催致しました。
平成30年幕明けにふさわしく文化人をお招きして、しばしの優雅な時間を味わって頂きました。
先生がおっしゃるには、現代の日本人にとって「能楽」とは退屈で難解なものだという固定概念が出来上がっている。
ではなぜそうなったのか?またどうすれば面白く楽しむことが出来るのか、能楽の歴史や現状をお話ししながら皆様に「能楽」のファンになっていただくお話しをさせて頂きます。
ここに先生の鎌倉能舞台HPよりご参考までに転載致しますのでご理解の程お願い致します。
「能は今からおよそ650年前に生まれた現存世界最古の古典演劇です。しかもただ古いだけでなくその当時の台本・演出をそのまま伝え、能面・装束までもが今もなお実際の使用に耐えうると言う特殊な演劇なのです。多くの演劇は、最初は斬新でも、社会が変わり、道徳・通念が変われば、やがて観客に飽きられ、新しい形態へ変わらざるを得ないという宿命を背負っています。
しかし能は650年もの間、舞台・台本・能面・装束・楽器・演出・作曲・振り付け・セリフの発声・発音まで、昔の面影をきわめて色濃く残し、ないしはそのまま使用できる、という世界でもきわめて珍しい演劇です。その原因は、数々の奇跡ともいうべき出来事によります。
まずただの一演劇集団に過ぎなかった結崎座が、将軍足利義満をスポンサーとしてGETしたこと。また、能 ではなく新興勢力の幸若舞(人間五十年~で有名です)を贔屓にしていた織田信長が天下を取れずに、能キチガイといわれた豊臣秀吉が天下を収めたこと。さらに徳川幕府が能を武家式楽と定め、接待・饗応・儀式の公式芸能にした、ということが重要なポイントです。」

【講師略歴】
能楽師、シテ方観世流 中森 貫太(なかもり かんた)氏
http://www.nohbutai.com/kanta/
・シテ方観世流 (社)日本能楽会会員(重要無形文化財総合指定) (社)能楽協会会員
・(財)鎌倉能舞台業務理事
・昭和36年2月11日生まれ 神奈川在住
・東京芸術大学音楽学部邦楽科別科終了
・鎌倉能舞台創設者の中森晶三(重要無形文化財総合指定保持者)の長男
・(社)観世九皐会メンバー(観世喜之師に師事)
・鎌倉ロータリークラブ会員
・慶應義塾湘南藤沢中学高等学校 講師
・朝日カルチャーセンター湘南 講師(観世流謡曲・仕舞)
・読売文化センター横浜 講師(観世流謡曲・仕舞)

2017年12月20日 (水)

あさお慶一郎ミニ対談:飯塚 尚己氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2017年12月19日)

今回は景気循環学会・理事 飯塚 尚己(いいづか・なおき)氏をお招きして『戦後最長景気への挑戦:鍵を握る供給制約への対応と技術革新』と題して開催致しました。
最近の東京マーケットは連日高値を記録しています。
89年末の日経平均が3万8,915円をマークし、バブルが崩壊して日本経済、金融界に多大な影響を与えた事はご承知の事であります。
その後96年住専に9,700億円の公的資産を投入して2万2,666円に戻り高値を付けました。
そして、現在、2万3,000円台を越え証券市場が活性化しています。
そこで飯塚先生には景気循環論の観点からご講演を頂戴いたしました。
「2017年12月、日本の景気回復局面は6年目を迎えました。戦後2度目となる“いざなぎ越え”であります。
来年末まで回復が続いた場合、景気回復期間は戦後最長(73カ月)に並ぶことになります。
戦後最長の景気回復が実現するか否か、その鍵を握っているのは設備投資の動向と考えられます。
安倍政権が進めるコーポレートガバナンス改革などの成長戦略もまた、企業の設備投資を促進する大きな要因となる可能性があります。
一方、およそ四半世紀ぶりの完全雇用経済の達成は、景気の自律的後退(過熱)のリスクを伴うものでもあります。
景気循環の構造的要素に注意が必要となると思われます。」

【講師略歴】
景気循環学会・理事 飯塚尚己(いいづか・なおき)氏
メガバンク系のシンクタンク富士総合研究所(現・みずほ総合研究所)を皮切りに、民間エコノミストとして、経済予測や政策提言に従事。
第一生命経済研究所チーフエコノミスト、みずほ証券シニアエコノミストなどを歴任し、2017年12月現在はシティグループ証券にて日本株チーフストラテジストを担当。
2017年9月、景気循環学会より中原奨励賞(中原伸之・元日銀審議委員が創設した民間エコノミストを対象とする賞)を受賞。
主な著作に、『日本経済の進路(共著)』などがある。

 

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