あさお慶一郎(前衆議院議員 神奈川4区)

2018年05月30日 (水)

あさお慶一郎ミニ対談:富坂 聡氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2018年5月29日)

今回は、拓殖大学 海外事情研究所 教授、ジャーナリスト、富坂 聡(とみさか さとし)氏をお招きして『中国経済の抱えるリスクと、勃興するニューエコノミー』と題して開催致しました。

中国のオールド経済は過剰債務で先行きは暗いと見られており、崩壊が懸念されて久しい状態です。
しかし、ニューエコノミーは大いに躍進し今や日本に先行しています。
そして、米国に次いで現在世界第二位のGDPは、2035年には世界第一位を目指しています。

2期目の習近平体制が中国を率いるようになり、かつて「混乱の危機」にあった中国はまがりなりにも立ち直ったかに見えます。
ただ多くの貧困農民を抱える農業大国には、いまだ解決の難しい問題が山積しています。
従来から引きずる諸問題をあらためて検証するのと同時に、一方では今後の中国を支えていく産業の太い柱が何本も育ち始めています。
その「明 」と「暗」を比較したとき、中国が力強い発展を続けることが予測されます。
これらについて中国研究の第一人者に聞きました。

【講師略歴】
1964年、愛知県生まれ。
拓殖大学海外事情研究所教授。ジャーナリスト。北京大学中文系中退。
『週刊ポスト』、『週刊文春』記者を経て独立。
1994年、第一回21世紀国際ノンフィクション大賞(現在の小学館ノンフィクション大賞)優秀作を「龍の『伝人』たち」で受賞。
著書には「中国の地下経済」「中国人民解放軍の内幕」(ともに文春新書)、「中国マネーの正体」(PHPビジネス新書)、「習近平と中国の終焉」(角川SSC新書)、「間違いだらけの対中国戦略」(新人物往来社)、「中国という大難」(新潮文庫)、「中国の論点」(角川Oneテーマ21)などがある。
近著として、「トランプVS習近平」(角川書店)、「中国がいつまでたっても崩壊しない7つの理由」(ビジネス社)がある。

 

 

2018年05月07日 (月)

5月7日発売のリベラルタイム誌(6月号)に対談記事が掲載されます

5月7日(月)発売のリベラルタイム誌にあさお慶一郎の対談記事が掲載されています。
「何度でもチャンスのある社会へ」として、対談の中で浅尾の「今」と「これから」を語っております。
是非、ご一読ください。
キオスク、メトロ等の駅売店。セブンイレブン、各書店にて発売中! 定価600円

2018年05月07日 (月)

「大下克上時代(10年後・20年後)を見据えて」活動レポート2018年5月号


【大学での講義を始めて気になること】
4月から週一回玉川大学にて、政治学の講義を始めました。
不定期に早稲田大学国際教養学部で教えたことはありましたが、自分の講座の生徒として半年間大学生を教えるのは初めての経験です。
毎日、新しい発見をする日々ですが、一つ心配になることがあります。
日本の教育は来るべき時代に本当に対応できているのか。
学生にその変化を乗り越える力を提供できるのか。
ということです。

【人工知能にとって代わられる詰込み教育】
中国有数のIT 企業アリババ集団の創業者で世界的な大富豪のジャック・マーは小学生・中学生の子を持つ親を対象とした講演で、子供たちを遊ばせているかと問い、あまり遊ばせている様子が聴衆から見えなかったのをみて、次の様に語ったそうです。
「みなさん大丈夫ですか?あと20年もしたら詰め込みで覚えた知識など人工知能にとって代わられる時代が来ます。そんな時代には中途半端な知識より遊びを通じて得られる知恵の方がはるかに重要です」

【20年後、今ある職業の殆どがなくなる】
過去20年の技術の進歩はその前の20年の技術の進歩の何倍もの変化を世の中にもたらしました。
これからの20年の技術の進歩は、その更に何倍もの変化をもたらします。
人工知能が人間に囲碁の試合で勝ったのは最近のことですが、あと20年すると今ある職業の大部分は存在しないとも言われます。
大変革は、何もない所から巨大なものを生み出すチャンスでもあります。
実際にそれをつかみ取るのはごく一部の人かもしれませんが、今の学生にはそうしたものをつかむチャンスが与えられています。

【大変革の時代にこそ、誰にでも何度でもチャンスのある社会を創ろう】
大変革は規制の秩序を破壊し、格差を拡大します。
一方で、世界で起きている技術進歩は止めようがありませんし、止めてはいけません。
政治の役割は何か。
如何に多くの国民に大変革の中でチャンスをつかむ環境を与えられるか、そして同時に格差拡大による負の側面に対するセーフティネットを整備できるかにあります。
今、必要なことは何でしょうか。
誰が見てもどこかに嘘があり、分かりやすいけれど低レベルな政治の議論に、いかに早く終止符を打てるか。
そして、気付きにくいけれどものすごく進化している世界に如何に対応できる仕組みを作れるかということです。
私が繰り返してきた、「誰にでも何度でもチャンスのある社会を創る」とは何でしょうか。
これまで社会でくすぶっていたすべての人が活気づき沸騰することです。
変化はチャンス。変化に怯えてはいけません。
こうした世界状況の中で何をいかに達成すべきか、大胆な提言を次々に発信していきたいと思います。
楽しみにしていてください。

前衆議院議員 浅尾慶一郎

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