あさお慶一郎(前衆議院議員 神奈川4区)

2017年12月20日 (水)

あさお慶一郎ミニ対談:飯塚 尚己氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2017年12月19日)

今回は景気循環学会・理事 飯塚 尚己(いいづか・なおき)氏をお招きして『戦後最長景気への挑戦:鍵を握る供給制約への対応と技術革新』と題して開催致しました。
最近の東京マーケットは連日高値を記録しています。
89年末の日経平均が3万8,915円をマークし、バブルが崩壊して日本経済、金融界に多大な影響を与えた事はご承知の事であります。
その後96年住専に9,700億円の公的資産を投入して2万2,666円に戻り高値を付けました。
そして、現在、2万3,000円台を越え証券市場が活性化しています。
そこで飯塚先生には景気循環論の観点からご講演を頂戴いたしました。
「2017年12月、日本の景気回復局面は6年目を迎えました。戦後2度目となる“いざなぎ越え”であります。
来年末まで回復が続いた場合、景気回復期間は戦後最長(73カ月)に並ぶことになります。
戦後最長の景気回復が実現するか否か、その鍵を握っているのは設備投資の動向と考えられます。
安倍政権が進めるコーポレートガバナンス改革などの成長戦略もまた、企業の設備投資を促進する大きな要因となる可能性があります。
一方、およそ四半世紀ぶりの完全雇用経済の達成は、景気の自律的後退(過熱)のリスクを伴うものでもあります。
景気循環の構造的要素に注意が必要となると思われます。」

【講師略歴】
景気循環学会・理事 飯塚尚己(いいづか・なおき)氏
メガバンク系のシンクタンク富士総合研究所(現・みずほ総合研究所)を皮切りに、民間エコノミストとして、経済予測や政策提言に従事。
第一生命経済研究所チーフエコノミスト、みずほ証券シニアエコノミストなどを歴任し、2017年12月現在はシティグループ証券にて日本株チーフストラテジストを担当。
2017年9月、景気循環学会より中原奨励賞(中原伸之・元日銀審議委員が創設した民間エコノミストを対象とする賞)を受賞。
主な著作に、『日本経済の進路(共著)』などがある。

 

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