あさお慶一郎(前衆議院議員 神奈川4区)

2005年12月04日 (日)

「政治への関心と伝達手段」

今年の衆議院選挙は過去にない高投票率でした。政治に関心が持たれ投票率が上がったことは、我々政治家にとっても歓迎すべきことでした。問題は何が原因で投票率が上がったかです。今回は、マスコミ特にテレビの影響で投票率が上昇しました。恐らく今年のワイドショーの総放送時間中政治関係の話題が年間一位になるのではないかと思います。そのことが政治に対する関心を高め、結果として高投票率につながったと思います。

つまり、我々の日常的な活動の結果、投票率が上昇した訳ではありません。そして、そのことは我々に対して二つの大きな課題を投げかけてきます。一つは、テレビを中心としたメディアが扱わない状況の下でも如何に高い投票率を維持するかということであり、もう一つは大衆媒体であるマスメディアに頼らないで如何に双方向の政策対話を推進するかということです。そして、もちろんこの二つは相互に関連します。双方向に政策対話の機会を持てば持つ程、メディアが取り上げなくても政治への関心を高めることが出来ますので、結果として投票率向上に寄与出来ると思います。

双方向の政策対話の機会として、私は毎月一回のタウンミーティングの他、ミニ集会、そして世代毎にグループを分けて講師を交えた勉強会なども開催しております。いずれにせよ、個人からの発信と同時に相手方からのなんらかの受信があって初めて成立することですが、こうした地道な活動を通じていくことが多彩な意見吸収を踏まえた政策形成につながると確信しております。



参議院議員 浅尾慶一郎

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