あさお慶一郎(前衆議院議員 神奈川4区)

2004年08月01日 (日)

財政金融委員長に就任

7月11日に参議院選挙が終わりお陰様で856,504票を頂き再選を果たすことが出来ました。考えられる選挙の争点は様々有りましたが、私は敢えて争点を年金問題に絞って訴えることにしました。理由は、私自身、厚生労働委員会でこの問題にずっと取り組み、そして国民的関心が高かったことはもちろんですが、あの法案成立の過程にこそ、現在の政治のその場しのぎで本格的な議論を避ける本質が隠されていると感じたからです。出生率のデータを法案が可決してから公表することに典型的にその姿勢が現れておりますが、選挙の後も姿勢に変化がありません。

例えば、選挙直前に私が指摘し新聞の一面でも大きく取り上げられた条文の誤りの問題などは、本来国会の場で法改正をしなくてはいけないものです。しかし、これを官報に訂正を記載するだけで与党はすまそうとしております。こんなことが許されたら、今後は国会では審議されていないことを、官報の訂正だけで法律化出来る様になってしまい国会機能の否定になってしまいかねません。これを許すということは与野党を問わず、立法府が行政府の軍門に下ることを意味します。

さて、選挙中に訴えた年金改革、そして医療、介護も含めた社会保障全体の抜本的な改革に選挙後取り組もうと思って国会に戻って参りましたが、党の推挙もあり参議院の財政金融委員長を拝命することになりました。委員長になると、他の委員会で質問が出来なくなるのが残念ですが、政策立案等の活動にはもちろん引き続き取り組めます。

財政金融委員長としては、今回の様な条文のミスを国会の責任において発生させない様に、今まであまり国会審議としては取り組んできていないことですが、法案審議の際に条文毎の逐条審議も取り入れていきたいと考えております。つまり、条文の誤りを発見出来なかったことを役所等の事務当局だけの責任とするのではなく、まさに立法府である国会の責任にする改革をしていかなくてはという決意です。

参議院議員 浅尾慶一郎

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