あさお慶一郎(衆議院議員 神奈川4区)

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2014年10月29日 (水)

あさお慶一郎ミニ対談:山口 昇氏

 



「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2014年10月28日)

今回は、防衛大学校教授山口昇氏をお招きして『中国の「台頭」、アメリカの「アジア回帰」と日本の安全保障』と題して開催致しました。

山口教授は、防衛大学校を卒業後、タフツ大学フレッチャー外交法律大学院、ハーバード大学オリン戦略研究所への留学を経て陸上自衛隊に入隊し、陸上自衛隊のヘリコプター部隊に勤務した後、在米日本大使館防衛駐在官、防衛研究所副所長、陸上自衛隊研究本部長などを歴任されました。
2008年に陸将として退官後、防衛大学校教授に就任され現在にいたっておりますが、2011年3月から9月の間、内閣官房参与として東日本大震災後の危機管理について助言されました。
山口教授は現役自衛官時代から防衛の第一線だけでなく、防衛政策の立案や米国との調整に携わってこられました。また、これらの問題に関する著書も数多くあります。

近年、我が国の領海や領空の周辺では中国海空軍の活動が活発になっており、時には自衛隊の艦艇や航空機と接近し、緊張を呼ぶ場合も少なくありません。
中国は経済面だけでなく、軍事面でも目覚ましく「台頭」しています。
一方、米国はアフガニスタンとイラクでの「テロとの戦い」が終わりつつあることを契機として、「アジア回帰」することを明らかにしました。
山口教授には、そのような中で日本の安全保障はどのような方向に進むのか、という点を解説して頂きました。


■講師略歴
1951年生まれ。防衛大学校卒、米国タフツ大学フレッチャー外交法律大学院修士課程及びハーバード大学オリン戦略研究所に留学。
1974年陸上自衛隊に入隊し、在米大使館防衛駐在官、陸上自衛隊航空学校副校長、防衛研究所副所長、陸上自衛隊研究本部長を歴任。
2009年4月より防衛大学校教授。
2011年3月~9月内閣官房参与として東日本大震災後の危機管理について助言。

■著書
『日本の安全保障とは何か』(PHP研究所)
『抑止力を問う』(かもがわ出版)
など多数

 

2014年09月27日 (土)

あさお慶一郎ミニ対談:河東 哲夫氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2014年9月25日)

今回の勉強会はグロコム・フェロー、モスクワ大学ビジネス・スクール客員教授兼、早稲田大学商学科大学院非常勤講師の河東哲夫氏をお招きして『ウクライナ情勢に見る国際関係の構造変化、日本にとっての意味』と題して開催しました。
現在のウクライナ情勢は、国際関係におけるいくつかの活断層を露呈させています。
ソ連崩壊後、ロシアは米国との対立を初めて本格化させ、今後の世界システムの先行きを不透明なものにしています。しかし、ロシアから東ウクライナに入り込んだ「新露派」の中には、ロシア政府の指示には服さない国家主義的青年達がおり、プーチン大統領がすべてをコントロールできているわけでもありません。
他方、米国でも、オバマ大統領が対外軍事介入を忌避する一方で、人権問題のNGOあるいは共和党や民主党傘下の民主化支援NGOが活動先諸国の住民の不満を煽り、米国の介入を余儀なくさせる状況を作り出す場合が増えています。そしてイラク戦争を契機に米国で急増した民間傭兵会社は、近世以降当たり前のように存在してきた大型常備軍を過去のものとしてしまうかもしれません。
このような、国際関係におけるパラダイムの変化、それが日本に対して持ち得る意味をウクライナ情勢に即して、元外交官として大いに活躍された専門家にお話しして頂きました。

講師:河東 哲夫(かわとう あきお)氏
元在ウズベキスタン大使
グロコム・フェロー、モスクワ大学ビジネス・スクール客員教授 兼 早稲田大学商学科大学院非常勤講師

■略歴
1947年生まれ。東京大学教養学科卒、ハーバード大学院修士。
1970年外務省に入省し、ドイツ、ソ連(その後ロシア)、スウェーデン、米国に勤務。
東欧課長、文化交流部審議官、在ボストン総領事、在ロシア大使館公使、在ウズベキスタン・タジキスタン大使を歴任。
2004年9月より日本政策投資銀行設備投資研究所上席主任研究員。
2006年9月日本政策投資銀行を退職して独立し、日英中露語による国際ブログ”Japan-World Trends”を創立。雑誌執筆、テレビ出演多数。

■著書
ソ連崩壊を背景とした大河小説『遥かなる大地』(熊野洋の筆名、草思社)
『外交官の仕事』(草思社)
『米・中・ロシア―虚像に怯えるな』(草思社)等

 

 

2014年08月21日 (木)

あさお慶一郎ミニ対談:中村 貞裕氏

 

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2014年8月19日)

今回は、トランジットジェネラルオフィス代表取締役社長中村貞裕氏をお招きして『トレンドを作るブランディング・プロデュース』と題して開催致しました。
中村社長は43歳の若き経営者でユニークな発想で時代の先端を行き、自分ひとりじゃ行き詰る。だから人を巻き込みたい。」をモットーに次々と話題の施設・空間をプロデュースし、トレンドを作ってきた右脳の持ち主です。
以下は、雑誌『TOKYO SOURCE 東京発、未来を面白くする100人』で紹介されていたホテルスタンダードの記事ですが、お人柄が良く感じられます。

「小さなお店のディテール1個が気になって、行きたい国まで変えたんです」
中村貞裕はそうつぶやいた。
ユニークなフロントに、彼は心を奪われた。
ひと目見たくて、ロンドンに行く予定を、ロサンゼルスに変えた。
自分の足で行って、目で見て、肌で感じ取ったことが、独立を考えていた彼の背中をポンと押した。
‘01年3月、中村貞裕は、東京・外苑前にカフェ「OFFICE」を立ち上げる。
当時は、一大カフェブーム。
「OFFICE」は、仕事場というコンセプトの新しさで、話題をさらった。
それから約1年後。
この話題は、遠くベルリンの街にも届く。
ベルリンを訪れた彼に、うれしい一言が待っていた。
「東京に、”オフィス”っていう面白いカフェがあるの、知ってる?」と。
カフェ、ホテル、ケータリング、そして数々のプロデュース…。
話題を提供し、人をある場所に向かわせる、その揺るぎない力。
遊び場=非日常空間、捉える彼がプロデュースする場には、いつでも、人と人が出会い、そこから何かが生まれる楽しみの予感が、確かにある。

■講師プロフィール
1971年東京生まれ。
慶応義塾大学卒業後、伊勢丹を経て2001年に「ファッション、建築、音楽、デザイン、アート、飲食をコンテンツに遊び場を創造する」を企業コンセプトに掲げトランジットジェネラルオフィスを設立。
カフェ「Sign」をはじめ、「キャスキッドソン」、「ディーゼル」、「ジルスチュアート」、「メルセデス・ベンツ」など数多くのブランドのカフェや“世界一の朝食”として知られるシドニー発のレストラン「bills」の日本進出とその運営を行う。
日本初のデザインホテル「CLASKA(学芸大前)」、大阪「堂島ホテル」、世界最大級のSOHOオフィスビル「the SOHO」2012年には話題の施設、東京スカイツリーの展望台、渋谷ヒカリエ、東急プラザ 表参道原宿などにもカフェやレストランを、最近では行列の絶えないチョコレートバー「MAX BRENNER CHOCOLATE BAR」など常に話題のスポットを生み出すヒットメーカーとして日々精力的に活動中である。
グループ会社にイベント&ケータリング、コミュニケーションプランニング、人材紹介、プロパティマネジメント会社など。
「中村貞裕 ミーハー仕事術」が絶賛発売中。

 

 

2014年07月30日 (水)

あさお慶一郎ミニ対談:堀 義人氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2014年7月29日)
※講演の全模様は「あさお慶一郎君を応援する会」(通称 あさお会)の特別賛助会員に向けて、USTREAMで無料生中継されました。http://asao.net/asaokai/

今回はグロービス経営大学院学長の堀義人氏をお招きして『民間の立場で、どうやって社会を変えていけるのか?』と題し、日本の価値創造のために民間企業として何が出来るかを提言して頂きました。
若手起業家として活躍している堀氏は、起業家精神や人材育成についてだけでなく政治や社会問題に関しても積極的に発言しています。
堀氏は「ちなみに僕は思想的には、右でも左でも無く、ど真ん中だと思っています。「愛国心」という言葉もあまり好きでないです。だが、リーダーは、自らが所属するコミュニティーに対する責務があると思っています。その意味では、日本を思い行動します。当然、日本とともに、アジア、地球の為にも行動します。」と述べています。
グロービスは経営に関する「ヒト」(経営大学院)・「カネ」(ベンチャーキャピタル)・「チエ」(出版・WEB)の生態系を創り、社会の創造と変革を行っています。
これら以外に、日本の価値創造のために様々な活動に取り組んでいます。たとえば2009年に発足した日本版ダボス会議「G1サミット」は、政治・経済・ビジネス・科学技術・文化など、様々な分野の第一線で活躍する同世代の仲間が、互いに学び議論し、共により良い社会を実現していくネットワーク基盤として、大きな力を持ち始めています。
また、2011年の震災を機に発足した復興支援団体「KIBOW」は、現在も継続して被災地を訪問し、世界中からお預かりした寄付金を、現地で活動するプロジェクトに応援資金として拠出しています。
さらに、昨年秋には、全く新しい討論番組「ニッポン未来会議」にメインキャスターとしてレギュラー出演し、より良い未来を作るために、前向きに徹底議論してきました。

■講師プロフィール
堀 義人(ほり よしと)
グロービス経営大学院 学長
グロービス・キャピタル・パートナーズ
京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。
住友商事株式会社を経て、1992年株式会社グロービス設立。
1996年グロービス・キャピタル、1999年エイパックス・グロービス・パートナーズ(現グロービス・キャピタル・パートナーズ)設立。
2006年4月、グロービス経営大学院を開学。学長に就任する。
若手起業家が集うYEO(Young Entrepreneur’s Organization 現EO)日本初代会長、YEOアジア初代代表、世界経済フォーラム(WEF)が選んだNew Asian Leaders日本代表、米国ハーバード大学経営大学院アルムナイ・ボード(卒業生理事)等を歴任。
現在、経済同友会幹事等を務める。
2008年に日本版ダボス会議である「G1サミット」を創設し、2013年4月に一般社団法人G1サミットの代表理事に就任。
2011年3月大震災後には復興支援プロジェクトKIBOWを立ち上げ、翌年一般財団法人KIBOWを組成し、代表理事を務める。
2013年6月より公益財団法人日本棋院理事。いばらき大使、水戸大使。

■著書
『創造と変革の志士たちへ』(PHP研究所)
『吾人(ごじん)の任務』(東洋経済新報社)
『新装版 人生の座標軸 「起業家」の成功方程式』(東洋経済新報社)
など


 

2014年07月11日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:鈴木 淳氏


「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2014年6月27日)

今回は千葉県鴨川市にある文理開成高校の鈴木淳理事長をお招きして『わが国における教育現場について~千葉県鴨川市の私立高校から見えること~』と題して開催致しました。
同校は全国でも例を見ない、民事再生を申請し、再生の途上にある学校です。
千葉県鴨川市で85年の伝統と歴史を有しながら、教職員への給与未払が半年以上続き、学校解散の瀬戸際まで追い込まれた学校の再建に力を奮うなかで、見えてきた教育界の姿とはどのようなものなのか?
わが国の教育の現場が直面する現状と課題、そしてその解決方法について「学校再生」の最前線からみたお話を伺いました。

■講師プロフィール
学校運営機構株式会社
代表取締役社長 鈴木淳(すずき あつし)氏
・1990年
東京大学経済学部卒業後、(株)日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)に入行。大手石油化学メーカーとの営業に従事。
・1995年
米国Duke大学MBA取得。その後、産業調査部にて各種産業に係わる調査・研究に携わった後、企業投資情報部にて国内外M&Aアドバイザリー業務等の投資銀行業務に従事。
・2000年
サンスター(株)の経営企画室部長として同社の海外事業戦略立案とExecutionに従事、更にスイス企業を活用したMBO(経営陣による買収)の基本構想を練り上げる
・2003年
サイバーレーザー(株)の経営に参画、20億円を超える資金調達と最先端レーザー技術の売り込みに国内・ドイツ・韓国・米国を奔走する
・2006年
ファーストリテイリング(株)の事業開発部担当部長として参画、同社の海外M&A戦略実行チームの中核を担う
・2007年
(株)コーチ・エイにてビジネスコーチとして、エグゼクティブのコーチングに従事。1600名を超す国内大企業のエグゼクティブ・マネージャーにコーチングを実施する
・2010年
学校運営機構株式会社を設立、現在に至る

 

2014年06月23日 (月)

あさお慶一郎ミニ対談:小黒 一正氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演後の対談(2014年5月27日)

※講演の全模様は「あさお慶一郎君を応援する会」(通称 あさお会)の特別賛助会員に向けて、USTREAMで無料生中継されました。http://asao.net/asaokai/

今回は法政大学経済学部准教授の小黒一正氏をお招きして『世代間格差を改善するための事前積立方式の可能性』と題して年金問題について開催致しました。
世代によって受給総額に大きな差が生じるという年金の世代間格差問題。その解決は意外に難しくないはずだと説かれます。
現在の年金は、賦課方式と呼ばれる現役世代が老齢世代を支える仕組です。
少子高齢化の人口変動インパクトを特定の世代に押し付ける仕組みで、保険料負担増と年金受給額で世代間格差を引き起こす。
この解決手段として、よく論議されるのが「積立方式」です。つまり、老後のために自ら貯蓄する方式への移行です。
世代毎に自分たちの老後を面倒みる仕組みですから、世代間格差も改善し、とても魅力的な方法です。
けれどもこの積立方式への移行は、「二重の負担」と呼ばれる問題が発生するので、不可能との批判があります。
そこで、経験豊富な小黒先生にはどのような解決方法があるかについて、本講演では明解に解説して頂きました。

■講師プロフィール
1974年生まれ。京都大学理学部卒業、一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。
1997年大蔵省(現財務省)入省後、財務省財務総合政策研究所主任研究官、一橋大学経済研究所准教授などを経て、2013年4月から現職。
内閣府経済社会総合研究所客員研究員、経済産業研究所コンサルティングフェロー。
内閣府・経済社会構造に関する有識者会議 制度・規範WG「世代会計専門チーム」メンバー。専門は公共経済学。
主な単著
・『アベノミクスでも消費税は25%を超える』PHP研究所
・『2020年、日本が破綻する日』日本経済新聞出版社
主な共著
・『人口動態と政策: 経済学的アプローチへの招待』日本評論社
・『日本破綻を防ぐ2つのプラン』日本経済新聞出版社
・『震災復興 地震災害に強い社会・経済の構築』日本評論社
・『人口減少社会の社会保障制度改革の研究』中央経済社など
・『Matlabによるマクロ経済モデル入門』日本評論社
主な論文
・「ギャンブルとしての財政赤字に関する一考察―“不確実性”のある
成長率と長期金利の関係を中心に―」(日本経済研究 No.60, pp.19
-35, 2009年)
・”The Impact of Immigration on the Japanese Economy: A Multi
-Country Simulation Model”(with Shimasawa, Journal of The
Japanese and International Economies, Volume 24, Issue 4,
pp.586-602, 2010年)
・”Child Benefit and Fiscal Burden: OLG Model with Endogenous
Fertility”(with Shimasawa and Takahata, Modern Economy,
Volume 2, No.4, pp.602-613, 2011年)
・”Demographic Change, Intergenerational Altruism, and Fiscal
Policy – A Political Economy Approach -”(with Oshio, Aoki,
and Shimasawa, Studies in Applied Economics, Volume 6, pp.1
-15, 2013年)など

 

 

2014年03月31日 (月)

あさお慶一郎ミニ対談:増田 寛也氏


「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2014年3月27日)
※講演の全模様は「あさお慶一郎君を応援する会」(通称 あさお会)の特別賛助会員に向けて、USTREAMで無料生中継されました。http://asao.net/asaokai/

今回は野村総合研究所顧問、東京大学公共政策大学院客員教授、増田寛也氏をお招きして­『人口減少の真実』と題して開催致しました。
今後、世界でもまれにみる人口減少時代を迎える日本。過度な楽観からも過剰な悲観から­も、課題解決の糸口は見つからない。本当に向き合うべき危機の本質とはなにか。
「100年後は明治の水準に逆戻り」・・・灰色一辺倒だった推計に異論も。
一方、東京地区では新たな問題も浮上してきています。
そこで、プロフィール欄にもありますように、長年、官僚のお仕事、また県知事3期、総­務大臣、と経験豊富な知識をお持ちの増田氏に、今後の地方は消滅に向かい、東京では介­護難民続出の実態との持論を明らかにしていただきました。

■増田寛也氏プロフィール
1951年、東京都の生まれ。
1977年 3月 東京大学法学部卒業
1977年 4月 建設省入省
1982年 3月 千葉県警察本部交通部交通指導課長
1986年 4月 茨城県企画部鉄道交通課長
1994年 7月 建設省建設経済局建設業課紛争調整官
1995年 4月 岩手県知事(~2007年4月、3期)
2007年 8月 総務大臣(~2008年9月)
2009年 4月 野村総合研究所顧問、東京大学公共政策大学院客員教授

 

2013年12月27日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:北岡 伸一氏


「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2013年12月16日)
今回は、公益財団法人世界平和研究所研究本部長/国際大学学長/政策研究大学院大学教授の北岡伸一氏をお招きして『日本の外交戦略と安全保障』と題して開催しました。
政府は初の国家安全保障戦略を12月に策定する予定です。
その戦略を検討する有識者会議「安全保障と防衛力に関する懇談会」座長など大変多忙な北岡氏は、安倍首相の掲げる「積極的平和主義」の理念を大変評価しております。
多面的な活躍をされている北岡氏に、いつもの鋭いご指摘を次のような観点からお話をお伺いしました。
■世界秩序の構造転換
アメリカの覇権から多極型へ
欧米の疲弊と新興諸国の未成熟
■中国とアメリカ
■最近の中国の対外政策
■日中対立の原因
■中国の世界秩序認識
■日本の世界秩序認識
■アジア諸国の反応
■日本の政策:基本的政策
■日本の安全保障政策

■講師プロフィール
北岡伸一 国際大学学長/政策研究大学院大学教授
1948年4月20日生まれ。奈良県出身。
東京大学法学部を卒業後、同大学院法学政治学研究科博士課程修了、立教大学法学部講師となる。
1981-1983年、プリンストン大学国際問題研究所客員研究員
1985年、立教大学教授
1997-2004年、東京大学法学部教授
2004-06年、特命全権大使・国際連合日本政府次席代表
2012年3月、東京大学名誉教授
2009年12月より財団法人世界平和研究所研究本部長
2012年10月より国際大学学長も務める。
2006年 首相官邸「国家安全保障に関する官邸機能強化会議」委員
外務省「日中歴史共同研究」日本側委員座長
2007年 内閣官房「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」有識者委員
首相官邸「外国政策勉強会」委員
2009年 内閣官房「安全保障と防衛政策を考える懇談会」委員
外務省参与「いわゆる『密約』問題に関する有識者会議」座長
2013年 内閣官房「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」座長代理
「安全保障と防衛力に関する懇談会」座長

■著書
『日本陸軍と大陸政策―1906-1918年』(1978年)
『後藤新平―外交とヴィジョン』(1988年)
『グローバルプレイヤーとしての日本』(2010年)
『独立自尊―福沢諭吉の挑戦』(2011年)
『日本政治史―外交と権力』(2011年)
『外交的思考』(2012年)
『官僚制としての日本陸軍』(2012年)など。

■受賞・章歴
吉田茂賞(1986年)
サントリー学芸賞(1987年)
読売論壇賞(1992年)
吉野作造賞(1996年)
紫綬褒章(2011年)など。

2013年12月03日 (火)

あさお慶一郎ミニ対談:原 英史氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演後の対談(2013年11月25日)

※講演の全模様は「あさお慶一郎君を応援する会」(通称 あさお会)の特別賛助会員に向けて、USTREAMで無料生中継されました。
http://asao.net/asaokai/
今回は株式会社政策工房 代表取締役社長の原英史氏をお招きして、『アベノミクスと国家戦略特区』と題して開催しました。


現在その成り行きが注目される安倍政権の経済政策において、アベノミクスの第三の矢たる成長戦略は、今年6月に公表されましたが、内外から十分な評価を得るには至りませんでした。
本来、日本経済の中長期的成長のためには、諸々の分野で企業のビジネスを制約している規制を取り払うことが重要です。残念ながら、今年6月時点の成長戦略は、この面での取り組みが不十分でした。
その中で、規制改革を進めるための突破口として提案されているのが「国家戦略特区」です。この臨時国会には法案を提出し、制度化が進められることになっています。この特区制度に係る現状、今後の展望などについて元通産官僚としての豊富な経験を中心にお話して頂きました。

■講師プロフィール
原英史 株式会社政策工房 代表取締役社長
1966年東京都生まれ。東京大学法学部卒、米シカゴ大学院修了。
通商産業省(現・経済産業省)入省後、大臣官房企画官、中小企業庁制度審議室長などを経て、2007年から安倍・福田内閣で行政改革担当大臣補佐官を務める。
09年7月退職して株式会社政策工房を設立し、政策コンサルティング業を営む。大阪府人事委員会特別顧問(2010~11年)、大阪
府・市特別顧問(2011年~)、政府の国家戦略特区WG委員(2013年~)なども務める。

■著書
『官僚のレトリック』(2010年)
『「規制」を変えれば電気も足りる』(2011年)
『図解・大阪維新とは何か』(2012年、上山信一・堺屋太一と共著)など。

2013年10月29日 (火)

あさお慶一郎ミニ対談:飯塚 尚己氏

日本のヴィジョンを考える会 講演前の対談(2013年10月29日)
今回は、シティグループ証券 調査本部 投資戦略部 経済・金利戦略グループディレクターの飯塚尚己氏をお招きして『内外経済の動向について:アベノミクスの世界経済における位置づけ』と題して開催致しました。


安倍政権発足以来、経済の活性化策「アベノミクス」を柱にスタートし、経済は円安、株高、土地高、経済指標の回復そして東京オリンピック誘致成功と勢いを感ずる今日です。そこで、この注目されるテーマについて以下の観点から検討いだたきました。
1. 金融市場における外国人投資家のシェア上昇
金融機関の株式持ち合いの解消
小泉政権における構造改革への期待
2. アベノミクスに対する外国人投資家の評価
第一の矢: 大胆な金融政策(グローバル・スタンダードに合致)
第二の矢: 短期的な財政拡大(合理的あるいは理解可能)
第三の矢: 政調戦略(認識に大きな相違?)
3. 外国人投資家が期待する「政調戦略」とは
なぜ「政調戦略・第1弾」は失望を誘ったのか?(「産業政策」=バラマキ政策)
求められているのは潜在成長率を引き上げる「サプライサイド政策」
特に期待が大きい分野は、(1)法人税減税、(2)労働市場改革、(3)移民政策、(4)教育
4. アベノミクスの行方
5兆円希望の緊急経済対策に対する評価(内容的にも規模的にも不十分)
追加金融緩和に動かざるを得なくなる日銀(フォワード・ルッキングに動けるか?)
安倍首相の政治基盤はどれだけ強いのか(安倍首相はtransformativeな政治家か?)
5. 2014年以降の世界経済見通しとアベノミクス

■講師プロフィール
飯塚直己〈いいづか・なおみ〉
シティグループ証券 調査本部 投資戦略部
経済・金利戦略グループディレクター
1994年3月 早稲田大学大学院経済学研究科修了
1994年4月 株式会社富士総合研究所(現・みずほ総合研究所)入社
2004年7月 株式会社第一生命経済研究所入社
2007年1月 みずほ証券株式会社入社
2012年9月 シティグループ証券株式会社入社

 

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