あさお慶一郎(前衆議院議員 神奈川4区)

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2016年01月28日 (木)

あさお慶一郎ミニ対談:柳瀬 房子氏



「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2016年1月27日)

今回は、認定NPO法人難民を助ける会 会長 柳瀬 房子(やなせ ふさこ)氏をお招きして『日本の難民審査、現状と課題』と題して開催致しました。
「難民を助ける会」の会長を37年務めている柳瀬房子氏は、世界で大きな問題となっている難民問題について難民を助ける会の定義する難民とは「広くあまねく困難にある方」を指し、避難民、移民等も含まれると言い、日本で受け入れる難民とは、条約上の難民を指すと意義付けています。
そこで日本に来る難民への対応、世界の難民への日本の対応と、大きく2つの観点から掘り下げてお話し頂きました。
昨年度、日本での難民申請者は、5000人に対し、11人の、難民認定の数は、果たして日本が「難民に冷たい国」なのか、また、シリアの難民が世界的課題となるなかで、日本の現場はどのような問題を抱えているのかが余り知られていない。
日本への難民申請が不認定となるなどして異議申し立てをした人たちの話を聞いて法務省に意見を言う「参与員」を10年間つとめられており、彼らの多くは就労目的で、条約上の「難民」とは言いがたいのが現状であると指摘される。
そんな中で、ただ「認定数を増やせ」というのではなく、認定はできなくても、人道的な観点から保護すべき人は保護するとともに、彼らの日本語教育や就労のサポートに、国も地域も重点を置くべきではないかと力説しております。
相馬雪香会長と父(故柳瀬真氏)が設立した助ける会に設立当初から携わられ苦労された先生のお話は本当に貴重なものでした。

【講師のご紹介】
1948年、東京都出身。フェリス女学院短大卒。1979年からAARで活動を始め、専務理事・事務局長を経て2000年11月から2008年6月までAAR理事長。2009年7月より会長。
1996年、多年にわたる国際協力活動により、外務大臣表彰を受ける。
1997年には、対人地雷廃絶キャンペーン絵本『地雷ではなく花をください』により日本絵本読者賞を受賞。2015年現在58万部が既刊
2005年より法務省難民審査参与員。 2004年、2014年法務省出入国管理政策懇談会専門部会委員 ほか。

認定NPO法人難民を助ける会

 

 

2015年12月18日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:井口 治夫氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2015年12月16日)
今回は、関西学院大学 国際学部 教授 井口 治夫(いぐち はるお)氏をお招きして『米中関係のなかの日米関係-歴史的岐路に立つ日本が歴史から学ぶべきこと』と題して開催致しました。
現在、我が国のおかれた立場において、日米関係の重要性が関心を集めております。井口先生は長年アメリカ合衆国と国際社会の関係を政治経済、日米関係、歴史学などの観点から研究と教育の活動を行っており、グローバルな観点から20世紀の米国と環太平洋地域との関わり(外交、軍事、経済、文化など)を研究しています。
第2次世界大戦前の日本の新興財閥の創始者 鮎川義介が、1930年代後半から1950年代前半にかけて推進した、日本の経済発展構想(日本の市場を外国資本(特に米国資本)に対して比較的開放した手法により発展させる構想)とその挫折について探求してきました。
また、最近の研究関心事として、第2次大戦後自由貿易の拡大を推進した米国が、その影響圏である西ヨーロッパや日本などで行った外国為替管理政策の1950年代前半における日本に対する影響について研究・調査を行っており、このほかハーバート・C・フーヴァー米国大統領(在任期間は1929年から1933年)とその人脈(ボナー・フェラーズなど)に代表されるような米国の伝統的保守主義者の世界観やその世界観と日本との関係について考察しています。
これらを引き続き研究テーマとして研究調査や執筆を進めて、今日的な観点からはこのような伝統的保守主義とネオコンや現在の共和党右派との関係に関心をお持ちです。
日本の今後の運命は、米中関係の展開によって決まっていくと言っても過言ではなく、そのような状況に日本として外交的に対応すべく影響力を米中や国際社会に行使していくためには、経済力の維持と日米同盟の深化が必要不可欠であると説いています。
因みに先生は祖父に外務次官、父はニュージーランド大使と外交官の家庭に育ち海外人脈も豊富です。

【講師ご紹介】
1964年マニラ市生まれ。86年米国ブラウン大学卒。95年シカゴ大学大学院社会科学研究科歴史学専攻Ph.D.取得(入江昭とブルース・カミングスに師事)。
95年から96年ハーバード大学ライシャワー日本研究所ポストドクトラル・フェロー。
96年-2002年同志社大学アメリカ研究所、2002年-2015年名古屋大学における専任教員の研究・教育活動(2008年-2015年名古屋大学教授)を経て、今年4月より関西学院大学国際学部教授。

【著書】
2012年『鮎川義介と経済的国際主義:満洲問題から戦後日米関係へ』(名古屋大学出版会)刊行。この本にてサントリー学芸賞(政治・経済部門)を受賞。
2015年7月 論文「日本占領 ―― アメリカの対日政 策の国際的背景」筒井清忠編著 『昭和史講義 ―― 最新研究で見る戦争への道』(ちくま新書)265-81頁を刊行。

 

2015年10月30日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:ケネス田中氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2015年10月29日)
※講演の全模様は「あさお慶一郎君を応援する会」(通称 あさお会)の特別賛助会員に向けて、USTREAMで無料生中継されました。

今回は、武蔵野大学 教授 ケネス田中(ケネス たなか)氏をお招きして『伸びつつあるアメリカ仏教-その現状・原因・現代社会の意義』と題して開催致しました。
アメリカの仏教徒は、この四十年間で十七倍も増え、全米人口の1.2パーセントに当たる350万人となっています。
彼らに加え、仏教徒とは断言しないが仏教的行動をとるナイトスタンド・ブディスト(Nightstand Buddhist)や仏教に強く影響された人々を含めば、全米人口の10パーセント(約3000万人)という驚く数になります。
著名仏教徒としては、リチャード・ギア (映画俳優)、タイガー・ウッズ(ゴルフ選手)、オリバー・ストーン(映画監督)、ティナ・ターナ (歌手)、ハービー・ハンコック(ジャズ・ピアニスト)などがいます。また、ナイトスタンド・ブディストとして、フィル・ジャクソン(天才的バスケットボール監督)や故スティーブ・ジョブス(アップル社創立者)が挙げられます。
仏教は、21世紀の半ばには、ユダヤ教を抜いて米国第二の宗教となるでしょう。このすさまじい伸びの現状と原因を明らかにし、日本仏教が直面する課題の改善策へのヒントも示していただきました。
アメリカ仏教の歴史は、日本の十分の一しかありませんが、最初から「現代」宗教であったことが、日本仏教にとって参考になることが期待されます。

【講師のご紹介】
1947年山口県生まれ。日系二世の両親と10才で渡米。北カリフォルニア州育ち。米国国籍。スタンフォード大学(文化人類学 学士)。東京大学大学院(印度哲学 修士)。カリフォルニア大学(仏教学 哲学博士)。
Graduate Theological Union、Berkeley准教授を経て、1998武蔵野大学教授就任。
現在、国際真宗学会会長。日本仏教心理学会会長、武蔵野大学仏教教育部長。
主な著書に、The Dawn of Chinese Pure Land Buddhist Doctrine: Ching-ying Hui-yuan’s Commentary to the Visualization Sutra. (中国浄土教の暁 ― 浄影寺慧遠の『観無量寿教義疏』)(ニューヨーク大学出版)。『真宗入門』(法蔵館)。
共編に、The Faces of Buddhism in America (アメリカにおける仏教の顔々)(カリフォルニア大学出版)。『アメリカ仏教 - 仏教も変わる、アメリカも変わる』(武蔵野大学出版)

 

2015年10月01日 (木)

あさお慶一郎ミニ対談:代田 昭久氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2015年9月29日)
今回は、武雄市武内小学校校長、市教育監の代田昭久(しろた あきひさ)氏をお招きして『教育改革の最前線と見えてきた課題』と題して開催致しました。
教育委員会制度改革や大学入試改革など、今、日本の教育が大きく変わろうとしています。
この教育改革は、いったいどこに向かおうとしているのか?
武雄市では、全中学生にタブレット端末を配布し授業にタブレット端末の円滑な導入による『反転授業で武雄市を学力日本一の町』を目指し、授業の多くの時間が講義スタイルであったのを分からない子はつまずきを残さないスタイルの授業を展開しました。
また、民間学習塾のノウハウを導入し、官民一体型学校を設立した武雄市では、この教育改革の試金石ともなっています。本講演では、武雄市の取組み状況を報告して頂くとともに、これからの課題について提案していただきました。

【講師ご紹介】
武雄市武内小学校校長、市教育監 代田昭久(しろた あきひさ)氏
1965年長野県生まれ。慶応義塾大学卒業後、リクルート、メディアファクトリーを経てトップアスリート設立。2008年4月、杉並区立和田中学校の民間人校長を5年間務める。
2013年9月、佐賀県武雄市の教育監に就任し同市のICT教育を先導する。
2014年4月より武雄市武内小学校校長に就任

 

 

2015年08月28日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:松下 展千氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2015年8月27日)
※講演の全模様は「あさお慶一郎君を応援する会」(通称 あさお会)の特別賛助会員に向けて、USTREAMで無料生中継されました。

今回は、松下展千(まつしたのぶゆき)氏をお招きして『リユース業界の現状とブックオフの戦略』と題して開催致します。
本のリユース大手として有名なブックオフコーポレーション(株)は1990年、神奈川県相模原市の住宅街に35坪のスペースで「BOOKOFF」としてスタートし、約90社のフランチャイズ加盟企業とともに国内外に936店舗を展開するチェーンに成長しました。
ブックオフコーポレーション㈱の経営理念は「事業活動を通じての社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」の二つです。そして、経営理念を具現化するための事業ミッションとして「モノを捨てたくない人が捨てない生活をするためのインフラになること」を掲げています。
4代目の社長として、創業来大切にしてきた「現場第一主義」「FC加盟企業と本部は運命共同体」「頑張っている人がバカを見ない」等の不変の価値観を守りつつ、オーナー依存の企業体質からの脱皮と、「本のBOOKOFF」から「何でもリユースのBOOKOFF」への変革を実現することで、過渡期を迎えているブックオフを再び成長軌道に乗せるべく日々奮闘しております。
松下社長は銀行マンとして10年以上の実践を積んで乞われて入社し発展させていますが、今後も安定的な成長が見込まれているリユース市場の現状と、グループの経営課題、事業戦略を説明して頂きました。

【講師ご紹介】
松下 展千 (まつした のぶゆき)氏
福島県出身、昭和43年9月22日生まれ、46歳
成蹊大学経済学部卒
ブックオフコーポレーション株式会社 代表取締役社長
日本フランチャイズチェーン協会 理事
日本リユース業協会 理事
日本証券アナリスト協会 検定会員

2015年08月28日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:木村 廣道氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2015年7月21日)
今回は、医療産業イノベーション機構、東京大学大学院薬学系研究科 特任教授の木村 廣道(きむら ひろみち)氏をお招きして『医療産業イノベーションエコシステムの基盤構築』と題して開催致しました。
地球規模で起きる巨大社会変化に適切に対応するには、産業・社会の変革・新陳代謝を自律的・継続的に推進する「イノベーション・エコシステム」の構築が有効であると言われています。
特に日本が世界に先駆けて直面している少子高齢化に起因する多様で複雑な経済・社会課題を乗り越えるには、十分な科学技術イノベーションの供給を確保することが重要です。
と同時に、新規ビジネスモデルや規制・制度改革を推進する社会システムイノベーションをそれに連結させることが不可欠です。
膨張する医療・介護需要とその費用を制御し、慢性化する医療の需要と供給のアンバランスを是正する事は緊急課題であり、解決に寄与するイノベーションが待たれています。
特に、健康・医療産業は日本経済の成長エンジンとして期待されています。
これらは国の総力を挙げて取り組む課題であり、大掛かりなヒト・モノ・カネの経営資源を機動的に動員することで、破壊的イノベーション・エコシステムを構築することが必要となります。特にその中核的役割を担っている医療・介護、人材育成、基礎研究など、一国の基盤的公共事業にかかわる問題であり、戦略的政策の質、スピードが問われるのは言うまでもなく、それを担保する政治のリーダーシップが成否を分けます。
更に公共事業には多数の規制が張り巡らされ、消費者だけでなく医療提供者、各種産業を保護してきた結果を招き、医療産業の生産性・効率性の飛躍的向上を阻んできました。
これらは先端科学技術、特にICTの進歩で取り巻く環境は一変し大幅な規制緩和も急速に現実味を帯びてきています。
規制見直し・規制緩和は新たなビジネスモデルに門戸を開放し、新産業の誕生を導く。規制先進国として国際的な指導的立場を確立し、産業の国際競争力をつけたいところです。
イノベーション・エコシステムは既存の秩序に変容を迫ることになり、成熟社会の内側に構築することは混乱を招くと考えられ、既存体制の外側である特区や、再開発地域などに物理的に集積させトップダウンで運営する「社会実験」が有効であると言われています。
人材、資金、多様な先端科学技術が一堂に会するオープンイノベーション拠点を形成し、更には社会システムイノベーションが合体したイノベーション・エコシステムを構築すべく、社会実験を実施するための最適地が求められています。
講演では、医療産業イノベーション・エコシステムの構築に照準を定め、その準備として講師自身が関わっている人材育成プログラム(東京大学医療産業イノベーションイニシアティブ、Stanford Biodesign)、ベンチャーキャピタルファンド(ファストトラックイニシアティブ社)の活動、本年4月に発足したオープンイノベーション拠点(川崎市殿町iCONM)など具体的な事例を紹介しながら、
今後の日本が目指す姿を議論して頂きました。

【講師ご紹介】
東京大学大学院薬学系研究科 特任教授 木村 廣道氏
専門:医薬品産業、経営学など
東京大学薬学部卒業、同大学院薬学系研究科博士課程修了、薬学博士(1979年)。
米国スタンフォード大学大学院ビジネススクール経営学修士(MBA)。
協和醗酵工業、モルガン銀行(M&A担当)を経て、アマシャム・ファルマシア・バイオテク(株)代表取締役社長、日本モンサント(株)代表取締役社長、ヒュービットジェノミクス(株)代表取締役社長を歴任。
2002年より、東京大学大学院薬学系研究科ファーマコビジネス・イノベーション教室特任教授、2013年より臨床発実用化マネジメント人材養成拠点東京大学医療イノベーションイニシアティブ事業推進責任者および公益財団法人川崎市産業振興財団ものづくりナノ医療イノベーションセンタープロジェクト統括を務める。
また、(株)ライフサイエンスマネジメント代表取締役および(株)ファストトラックイニシアティブ代表取締役、経済同友会幹事、日本スタンフォード協会理事を務める。

 

2015年06月23日 (火)

超人大陸「コンパクトシティは日本の未来の形」~株式会社 経営共創基盤 代表取締役CEO 冨山和彦氏との対談


インターネットTV「超人大陸」 6月22日号

「コンパクトシティは日本の未来の形」

株式会社 経営共創基盤 代表取締役CEO 冨山和彦氏との対談です。

超人大陸

2015年05月29日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:桜田 一洋氏

「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2015年5月27日)

今回は、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所上席研究員の桜田一洋(さくらだ かずひろ)氏をお招きして『ヘルスケアと医療のパラダイムシフトへの挑戦』と題して開催致しました。
桜田氏はドイツシエーリング社ならびにバイエル社のベルリン本社で再生医療本部長ならびに日本法人の執行役員ならびに神戸研究所の所長を務められ、その間に神戸研究所でヒトiPS細胞の開発を主導されました。
その技術をもとに米国で幹細胞創薬のベンチャーを立ち上げて軌道に乗せられた後ソニーに移籍し予防医療や先制医療の研究開発に着手されました。
医科学から情報科学へと研究領域を越えた挑戦によって従来のパラダイムの単なる延長線ではない新しいヘルスケアと医療の概念と技術を構築され、オープンイノベーションの旗手として社会実装にむけて奔走されています。

【講師ご紹介】
桜田一洋 株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 上席研究員
1962年5月25日生まれ
1988年大阪大学大学院理学研究科修士課程修了。同年協和発酵工業(株)入社。
東京研究所で創薬研究に従事。その間、京都大学医学部、Salk研究所で客員研究員。
2000年に協和発酵東京研究所で再生医療グループを立ち上げ主任研究員に就任。
2004年ドイツSchering社により神戸に新設されたリサーチセンターのセンター長として移籍し、Schering本社コポレート研究幹部会メンバー(Corporate Research Vice President)、日本研究部門統括、ならびに日本シエーリング社の執行役員を務めた。
Bayer社とSchering社が合併に伴い、Bayer Schering Pharma(BSP)の日本研究部門統括、再生医療本部長、グローバル研究幹部会メンバー(Global Research Vice President)ならびにバイエル薬品の執行役員リサーチセンター長の役職を務めた。
2007年12月末に会社合併に伴う戦略の変更によりリサーチセンターを閉鎖。
2008年1月から米国KPCBのベンチャー企業iZumi Bio社で最高科学執行責任者(CSO)を務め、バイエル薬品で開発したヒトiPS細胞技術の移管作業を実施。
2008年9月より現職。
2011年から理化学研究所政策審議委員(特別顧問)、2013年6月から科学技術振興機構 研究開発センター 特任フェロー。11月から文部科学省革新的イノベーション創出プログラム 神戸トライアル拠点 拠点長
1993年に大阪大学から理学博士を授与。

 

 

2015年04月16日 (木)

Kiss FM KOBE 「森下竜一のバイオRadio!」ラジオ収録(4月4日)

Kiss FM KOBE 「森下竜一のバイオRadio!」ラジオ収録の模様です。



 

2015年03月27日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:柳澤 大輔氏


「日本のヴィジョンを考える会」講演前の対談(2015年3月26日)
※講演の全模様は「あさお慶一郎君を応援する会」(通称 あさお会)の特別賛助会員に向けて、USTREAMで無料生中継されました。

今回は、面白法人KAYAC代表取締役 柳澤 大輔氏をお招きして「カマコンバレー ~地域に密着したアイデア実現の方法~」と題して開催致しました。
マザーズ上場の面白法人カヤックはユニークな会社で、
「面白法人カヤックは、事業のことを考えることなく、価値観の一致する仲間と出会い、立ち上げた会社です。つまり、会社を立ち上げてはみましたが、なにをするかは全く決まっていなかったのです。」
そして、会社としてスタートを切った後も、
「どんな事業をするかよりも、どんな性格の人と働きたいか?どんな職種が多い組織にしたいか?どういう価値観の人間が評価される組織にしたいか?どのような会社を目指すか考えるときはいつも、事業のことよりも人のことを中心に考えてきました。つまり、事業戦略より組織戦略を先に考えるということをモットーにしております。」

「この街を応援する人を、ITで全力支援!」。カマコンバレーはそんなキャッチコピーのもと、カヤックをはじめとする鎌倉のIT企業を中心として2013年4月に設立されました。毎月実施される定例会では学生から高齢者の方まで100人超が参加、鎌倉の街をより良くするような様々なアイデアがプロジェクトとして実現しており、その活動実績は他の自治体からも注目を集めています。
今回は、カマコンバレーの活動を通して、地域発信で地域に密着したアイデア実現についてお話していただきました。

■略歴
1974年香港生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、ソニー・ミュージックエンタテインメントに入社。
1998年、学生時代の友人である貝畑政徳、久場智喜と共に合資会社カヤックを設立。
2005年株式会社化。本社を置く鎌倉唯一の上場企業として、オリジナリティあるWebサイト、スマートフォンアプリ、ソーシャルゲームなどのコンテンツを発信する。100以上の企画の7クリエイティブディレクターを務める傍ら、2012年カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル、2010年東京インタラクティブ・アド・アワード、2009~2014年Yahoo! JAPANインターネットクリエイティブアワードなど各種Web広告賞で審査員も歴任。
ユニークな人事制度(サイコロ給、スマイル給、ぜんいん人事部化計画)や、ワークスタイル(旅する支社)を発信し、「面白法人」というキャッチコピーのもと新しい会社のスタイルに挑戦中。
■著書
『面白法人カヤック会社案内』(プレジデント社)
『アイデアは考えるな。』(日経BP社)
『空飛ぶ思考法』(サンマーク出版)
『ウェブで一発当てる方法-スマッシュコンテンツ成功の法則』(ワークスコーポレーション)
『この「社則」、効果あり。』(祥伝社)

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