あさお慶一郎(前衆議院議員 神奈川4区)

ビデオライブラリ

2019年04月25日 (木)

あさお慶一郎ミニ対談:斉藤 惇氏

日本のヴィジョンを考える会講演後の対談(2019年04月23日)

今回は、日本野球機構会長、KKR会長、前日本取引所GrCEO 斉藤 惇(さいとう あつし)氏をお招きして『日本の経営課題』と題して開催致しました。

斉藤先生は野村證券に入社し、初期の国際部、債券部、MOF担など中枢を歩かれて、55歳で副社長に昇進し、会社を大いに発展させてきました。
その後も略歴欄にある通り、百数十年の歴史ある証券界の雄として日本をリードする偉大なる功績の数々を残しました。

そこで経営問題については、今後の世界を支配すると想定されるITの基礎となるフラッシュメモリー技術やQRコード、さらには革命的運搬手段の変化をもたらすEV用のリチュームバッテリーの技術など多くの基礎技術が日本の企業で開発されたにもかかわらず、一社も世界を支配するような企業になれていません。

はやりの言葉で言えば日本を成功に導いた垂直統合型経営から離脱して水平分業型経営への転換が出来なかったことが原因なのかもしれません。

この国では長らく生産性が課題になりながら、平成の30年間でもその画期的改善現象は見られていません。
日本の会社経営は痛みを伴った破壊的改革にチャレンジすることを忌避してきたのではないでしょうか。

課題は明白であり行動が求められていると提言されています。

【講師略歴・職歴等】
1939年 誕生
1963年 慶應義塾大学商学部卒業
1963年 野村證券入社
1995年 野村證券副社長
1999年 住友ライフ・インベストメント社長・最高経営責任者
2002年 住友ライフ・インベストメント会長
2003年 産業再生機構社長
2007年 東京証券取引所社長
2007年 東京証券取引所グループ社長
2013年 株式会社日本取引所グループ最高経営責任者(CEO)就任
2015年 米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)日本法人会長
2016年 春の叙勲で旭日大綬章を受章
2017年 日本野球機構コミッショナー顧問を経て、第14代コミッショナー就任

 

2019年04月02日 (火)

あさお慶一郎ミニ対談:武貞 秀士氏

日本のヴィジョンを考える会講演後の対談(2019年03月27日)

今回は、拓殖大学大学院特任教授 武貞 秀士(たけさだ ひでし)氏をお招きして『米朝首脳会談後の朝鮮半島と日本』と題して開催致しました。
世界が注目したハノイでの2回目の米朝首脳会談は共同声明なしに終わりましたが、「完全な制裁解除を」という北朝鮮と、「完全な非核化への約束を」という米国の会談は決裂したのではありません。

両国とも「建設的な協議だった」と述べ、米韓合同軍事演習は大幅縮小して始まりました。
「交渉は闘争の継続なり」と考えるパルチザンの子孫である金正恩に対して、トランプ大統領はロシア疑惑という国内政治上のハンデを持ちながら、成果を急ぎませんでした。

米朝関係が波乱含みなので、北朝鮮は外交資源を日朝関係に投入する可能性が出てきました。
拉致、核、ミサイル、国交正常化という課題を抱える日本は、日朝首脳会談につなげるチャンスであります。

文在寅大統領は「朴正煕・朴槿恵が築いた韓国」という神話を破壊して韓国保守の基盤を一掃すべく「親日清算」を進めています。
日韓関係修復は困難な作業ですが、米朝、日韓関係の転換点に立つ日本は、国益重視の朝鮮半島政策を構築するときが来た、と武貞秀士氏は仰います。

【講師略歴・職歴等】
1949年神戸市生まれ。
現在、拓殖大学大学院特任教授。専門は朝鮮半島の国際関係。
慶応義塾大学大学院博士課程政治学専攻修了。
1975年から防衛庁防衛研修所(現、防衛省防衛研究所)に勤務した。
韓国延世大学韓国語学堂を卒業し、米国スタンフォード大学、ジョージ・ワシントン大学の客員研究員をつとめた。
2011年6月から2013年2月まで韓国延世大学国際学部の専任教授として、4科目を担当した。
2014年1月より拓殖大学大学院で教鞭をとる。
著書に『なぜ韓国外交は日本に敗れたのか』(PHP研究所、2016年)、『東アジア動乱』(角川学芸出版、2015年)、『金正恩の北朝鮮』(共著、角川学芸出版、2014年)、『韓国は日本をどれほど嫌いか』(PHP研究所、2013年)、他。
BSフジ「プライムニュース」、BS11「報道ライブ インサイドOUT」、BS日本テレビ「深層ニュース」、テレビ朝日「朝まで生テレビ」などの討論番組にゲスト出演している。

 

2019年02月28日 (木)

あさお慶一郎ミニ対談:加藤 春一氏

日本のヴィジョンを考える会講演後の対談(2019年2月26日)

今回は、一般社団法人 縄文道研究所 代表理事 加藤 春一(かとう はるいち)氏をお招きして『縄文道と新縄文人』と題して開催致しました。

加藤先生は、瀬戸の陶祖加藤藤四郎景正23代目として生まれ、日商岩井(現双日)に30年間資源ビジネスに関わりました。
そして長い海外生活を経験された後、約30年前から日本が生んだ偉大な縄文文化の縄文土器とそれを製作した縄文人の生き方に注目してきました。

以来、研究の結果、日本人がこれから世界で生き抜く道が、約13,000年間続いた、狩猟、漁労民族としての縄文人の生き様が参考になると確信し、確信から普遍的な道と日本人の大和の道を仮説設定した以下7点が世界に発信出来る道とおもい、これを「縄文道」とし昨年、特許庁の商標登録の認可を受けました。

普遍の道:自然の道―自然との共存、共生 平和の道―紛争の無い長期の平和達成
母性の道―女性の地位が確立 平等の道―富の平等性
大和の道:芸術の道―日本人の高い美意識  技術の道―創意工夫の匠の道、武士道

更に五次産業とグローバル世界の中で如何に生き抜いていくかが最大の課題の中で縄文道と武士道の精神を有してグローバル マインド、グローバル センスを身につけた「新縄文人」を日本から輩出することが最重要との認識を持ちました。

因みに、梅原猛教授は日本の歴史的苦難は全て縄文の底力があったから克服し、縄文文化は日本人の源流であると同時に環境適応力、日本化力、復元力を基礎に形成していると言う。
そして「自主」「自立」「自尊」の精神が内在すると説いています。

【講師プロフィール】
瀬戸の陶祖 加藤 藤四郎景正(分家)23代目 1944年 満州 大連生まれ
上智大学経済学部卒 日商岩井(現双日)にて30年間 資源ビジネスに関わる。
世界5大陸56カ国と5大陸の主要鉄鉱山を訪問。
シドニー、台湾、ポートランド、パース、ブルッセル含め18年間海外生活を経験。
約20年間 エグゼクテイブ サーチコンサルタントとして約1,500人の経営者と出会った。
元東京エグゼクテイブ・サーチ(株)代表取締役社長
著書:「世界一美しい町 パース」 「能力Qセルフプロヂュース」「グローバル人財養成塾」
兵庫県立大学非常勤講師  明治大學リバテーイアカデミー講師
2018年1月12日 「縄文道」特許庁 商標登録取得
日本ペンクラブ会員、日米協会会員 日本ベルギー協会会員
日本イスラエル商工会議所会員 ソフィア経済人クラブ名誉理事

 

2019年01月29日 (火)

あさお慶一郎ミニ対談:渡部 恒雄氏

日本のヴィジョンを考える会講演後の対談(2019年1月22日)

今回は、笹川平和財団安全保障事業グループ上席研究員 渡部 恒雄(わたなべ つねお)氏をお招きして『2019年のトランプ政権と世界』と題して開催致しました。

渡部先生はトランプ政権発足当初から政権運営の危うさを指摘されていました。
2018年は前政権の政策を打ち消し、世界を驚かす政策もやりましたが、後半のトランプ大統領は大荒れでした。
シリア撤兵をめぐり、マティス国防長官の意見を聞かずに、退任に追い込み、さらに辞任の手紙に怒り、退任を前倒しするなど、もはや誰も止められない孤立した精神状態に追い込まれました。

2019年からは、下院で過半数を得た民主党からの追及が始まり、株価は低下傾向となり、トランプ大統領はFRB議長解任も検討しています。
その出鱈目な政権運営こそが、株価低下の原因の一つだと思いますが、誰のアドバイスも聞かないトランプ大統領の耳には届かないでしょう。

2019年の世界はこれまで以上に先の行動が全く読めないアメリカの指導者に向き合うことになり、現実、年初のNYダウはアップルの業績悪化などで一時700ドル安で始まりました。
東証も700円超安、ドル円は104円など世界の株価が暴落でスタートしました。
保護貿易主義、米中貿易摩擦など問題山積みであり、これらを踏まえてトランプ政権の行く末とそれが世界に及ぼす影響について議論して頂きました。

【講師略歴・職歴等】
笹川平和財団 上席研究員
1963年福島県に生まれる。
1988年、東北大学歯学部卒業、歯科医師となるが、社会科学への情熱を捨てきれず米国留学。
1995年ニューヨークのニュースクール大学で政治学修士課程修了。
同年、ワシントンDCのCSIS(戦略国際問題研究所)に入所。客員研究員、研究員、主任研究員を経て2003年3月より上級研究員として、日本の政党政治、外交安保政策、日米関係およびアジアの安全保障を研究。
2005年4月に日本に帰国。以来CSISでは非常勤研究員を務める。
三井物産戦略研究所主任研究員を経て、2009年4月から2016年8月まで東京財団政策研究ディレクター兼上席研究員。
9月より上席研究員専任となり、10月に笹川平和財団に特任研究員として移籍。2017年10月より現職。外交・安全保障政策、日米関係、米国の政策分析に携わる。
2007年12月から2010年3月まで報道番組「サンデープロジェクト」(テレビ朝日系列)のコメンテーター。
2010年5月から2011年3月まで外務省発行誌「外交」の編集委員。

著書に「大国の暴走―『米・中・露』三帝国はなぜ世界を脅かすのか」(共著、2017年 講談社)、「戦後日本の歴史認識」(共著、2017年 東京大学出版会)、「Asia Pacific Countries and the US Rebalancing Strategy」(共著、2016年Palgrave Macmillan)、「いまのアメリカがわかる本・最新版」(2013年 三笠書房)、「二〇二五年米
中逆転―歴史が教える米中関係の真実」(2011年 PHP研究所)等。

 

2018年12月21日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:河原 春郎氏

日本のヴィジョンを考える会講演後の対談(2018年12月19日)

今回は、元 株式会社東芝常務取締役・元 株式会社ケンウッド代表取締役社長兼CEO・アスパラントグループ株式会社シニアインダストリアルパートナー 河原 春郎(かわはら はるお)氏をお招きして『ディジタル革命と取残される日本の成熟産業』と題して開催致しました。

河原氏は我が国を代表する総合電機メーカーの名門東芝に入社され、最初の20年は世界初のコンピューターによる発電所の無人自動運転システムを開発、事業化に取り組まれ、世界に多くの実績を残されました。

その後は、米国UTC社でジェットエンジンと燃料電池の合併会社のCO-CEOとして活動(7年間)、その後9年間は東芝の戦略企画やM&Aを担当されました。

これらの経験を踏まえて、次の点についてご講演して頂きました。
「ディジタル革命、即ち第4次産業革命が始まった。インターネットとIoT、AIによるディジタル産業が、既存産業(製造業、サービス業、農業までも)を呑込みつつある。GAFAはその入り口に過ぎない。
銀行などの定型業務、医療や農業の熟練技術、匠の技までもが、AIロボットによって代わられつつある。物つくりのサプライチェーン、生産現場が、IoT化され、外国人、難民など未熟練作業者でも、必要な品質を確保して、現場の主役になりつつある。
*新しいベンチャーが日本の産業の危機を救うか?
*取残され衰退する日本の成熟産業の改革は?」

【講師略歴・職歴等】
肩書  :シニアインダストリアルパートナー、アスパラントグループ株式会社
最終学歴:東京大学工学部電気工学科(1961年、昭和36年3月)卒
入社  :1961年、昭和36年4月、株式会社東芝に入社
略歴  :米国IEEEライフフェロー
1)リップルウッド
2000年から、米国PEファンドのリップルウッド・ジャパン社で、2年間シニア・アドバイザーとして、日本コロムビアや日本マランツの買収などを手掛けた。
2)JVCケンウッド
2002年から、債務超過直後の株式会社ケンウッドをV字回復し再建、2008年から、日本ビクターと経営統合して、現在の株式会社JVCケンウッドの会長兼CEOとして、2016年まで日本の電機産業の復活に取り組んできた。この3年余りで、米欧亜日の会社の多くのM&Aを手掛けた。
3)アスパラントグループ株式会社:2017年より、シニア・アドバイザーとしてM&Aに取組む
4)ベンチャーを支援するベテランの会
なお、2001年から、ベンチャーを支援するベテランの会の発起人の一人として、日本のベンチャーの発展を支援してきている。

2018年11月29日 (木)

あさお慶一郎ミニ対談:日浦 美智江さん

日本のヴィジョンを考える会講演前の対談(2018年11月27日)

今回は、社会福祉法人 訪問の家 顧問 日浦 美智江(ひうら みちえ)氏をお招きして『歩いてきた道から』と題して開催致しました。

最も人間愛を必要とされることとして、重度の障害のある子供達に接する仕事があります。
この仕事に長年携わってこられた日浦先生は、48年前横浜市立中村小学校「訪問学級」でソーシャルワーカーとして重い障害のある子どもたちとその家族と出会い今日まで歩いてこられました。

その年月の中で彼らが見せてくれた可能性と働き、「この子がいたからこそこれだけの人生が送れた」と胸を張る母親たち、共に過ごした50年近い年月は先生の学びの場でもありました。
心に残るエピソードをお話し頂き、人は「そこに生きて在ること」こそが素晴らしいのだということをお伝え頂きました。

【講師略歴・職歴等】
1938年4月生まれ/横浜市栄区在住
1962年 広島女学院大学英文科卒業
1972年 日本社会事業学校研究科卒業

職歴他
1972年 横浜市立中村小学校訪問学級指導講師
1983年 障害者地域作業所「朋」指導員
1985年 社会福祉法人 訪問の家 理事
1986年 知的障害者通所更生施設「朋」施設長
1998年10月~2010年9月 横浜生活あんしんセンター業務監督審査会委員
2000年1月~2010年3月  社会福祉法人 訪問の家 理事長
2003年3月~2012年3月  横浜市障害者施策推進協議会 会長
2003年4月~2008年3月  横浜市教育員会 委員
2005年4月~2013年3月  社会福祉法人 十愛療育会理事長・会長
2010年4月~2017年5月  社会福祉法人 訪問の家 理事
2012年6月~現在     株式会社 福祉新聞社 取締役
2014年4月~現在     社会福祉法人 栄区社会福祉協議会会長
2014年4月~現在     劇団文化座  理事
2017年11月~現在     公益財団法人ヤマト福祉財団 理事
2017年4月~現在     社会福祉法人 訪問の家 顧問

受賞歴
2001年 第2回ヤマト福祉財団賞
2003年 第16回糸賀一雄記念賞受賞
2006年 第55回横浜文化賞受賞
2007年 第9回神奈川イメージアップ賞受
2014年 第3回横浜市男女共同参画貢献表彰功労大賞受賞
2017年 厚生労働大臣表

著書
「朋はみんなの青春ステージ」 1996年 ぶどう社 刊
「季節のいのち」       2002年 訪問の家 刊
「みんな一緒に」       2004年 IEPジャパン 刊
「笑顔のメッセンジャー」   2010年 文芸社 刊

2018年10月31日 (水)

あさお慶一郎ミニ対談:池田 信夫氏

日本のヴィジョンを考える会講演前の対談(2018年10月29日)

今回は、株式会社アゴラ研究所 代表取締役所長 池田 信夫(いけだのぶお)氏をお招きして『大きすぎる政府にどう歯止めをかけるか』と題して開催致しました。

安部政権は10月2日内閣改造と自民党役員人事を行い、第4次安部改造内閣が発足しました。
総裁選での論功行賞で入閣待機組を処遇し、12人が初入閣、経済閣僚など主要大臣は留任させました。

そして、経済政策は、財政政策が限界に達した中で金融政策で活路を開こうとするものですが、結果的には増税の先送りで政府債務が膨張し、社会保障の「隠れ借金」と合計すると2000兆円を超え、安倍首相も3期目のテーマに「社会保障の見直し」を挙げていますが、給付の削減は政治的にはきわめて困難です。

このままでは日本は2040年には国民負担率が60%を超える「超大きな政府」になり、世代間の不公平や経済の停滞を招く。
なぜこういう状況になったのか、それにどうやって歯止めをかけるか。

【講師略歴・職歴等】
株式会社アゴラ研究所代表取締役所長
SBI大学院大学客員教授
1978年東京大学経済学部を卒業後 NHK入社
1993年NHK退職後、国際大学GLOCOM教授、経済産業研究所上席研究員などを歴任
学術博士(慶應義塾大学)

著書に『日本経済「余命3年」』(共著)、『古典で読み解く現代経済』、
『丸山眞男と戦後日本の国体』、『「強すぎる自民党」の病理』

個人ブログの他、言論サイト「アゴラ」を主宰

 

2018年09月28日 (金)

あさお慶一郎ミニ対談:武貞 秀士氏

日本のヴィジョンを考える会講演前の対談(2018年9月27日)

今回は、拓殖大学大学院特任教授 武貞 秀士(たけさだ ひでし)氏をお招きして『朝鮮半島問題と日本』と題して開催致しました。

武貞先生は経歴欄にもありますように半島問題の第一人者であり、しかも昨年一昨年と北朝鮮を訪問し、学者としてトップ周辺と対談されました。
トランプ大統領は6月のあの電撃的な米朝会談後、2度目の首脳会談に意欲を示しましたが、非核化をめぐる交渉が停滞している現状に、8月23日ポンペオ国務長官を北へ派遣する方針でした。

しかし、急遽翌24日大統領はIAEAの観測や米中問題にからみ、ポンペオ氏派遣中止を指示し、混とんとしているのが現状です。
2018年の東アジアは激動の年であり、中朝、南北、米朝首脳会談が行われたものの、北朝鮮の非核化は進まず、日朝関係は膠着状態のままです。

われわれは北朝鮮問題にどう対処すべきか、どうすれば日韓関係を改善できるか、米朝軍事衝突はあるのかなど、日本のビジョンを考えるうえで重要な事態となりました。

講演では2018年前半の朝鮮半島をめぐる日米中ロ韓朝の虚々実々の駆け引きの実態を解説して頂き、今年後半に起こることを予測し、日本はどう対応すべきかを提言して下さいました。
平壌での現地視察を踏まえたエピソードを紹介しながら、新聞やテレビでは知ることのできない「もうひとつの朝鮮問題の視点」を示して頂きました。

【講師略歴・職歴等】
1949年神戸市生まれ。
現在、拓殖大学大学院特任教授。専門は朝鮮半島の国際関係。
慶応義塾大学大学院博士課程政治学専攻修了。
1975年から防衛庁防衛研修所(現、防衛省防衛研究所)に勤務した。
韓国延世大学韓国語学堂を卒業し、米国スタンフォード大学、ジョージ・ワシントン大学の客員研究員をつとめた。
2011年6月から2013年2月まで韓国延世大学国際学部の専任教授として4科目を担当した。
2014年1月より拓殖大学大学院で教鞭をとる。

著書に『なぜ韓国外交は日本に敗れたのか』(PHP研究所、2016年)、
『東アジア動乱』(角川学芸出版、2015年)、『金正恩の北朝鮮』(共著、角川学芸出版、2014年)、
『韓国は日本をどれほど嫌いか』(PHP研究所、2013年)、他。

BSフジ「プライムニュース」、BS日本テレビ「深層ニュース」、テレビ朝日「朝まで生テレビ」などの討論番組にゲスト出演している。

 

2018年08月29日 (水)

あさお慶一郎ミニ対談:川西 剛氏

日本のヴィジョンを考える会講演前の対談(2018年8月28日)

今回の勉強会は、東芝元副社長・TEKコンサルティング代表 川西 剛(かわにし つよし)氏をお招きして『日本の産業の課題』と題して開催致しました。

国内外の産業界を震撼させた総合電機の大企業東芝が問題を起こして二年が過ぎました。
不正会計問題に端を発し、徐々に多種の問題へと波及していった事は記憶に新しいニュースです。
長らく東芝のトップとして活躍された元副社長川西氏が、なぜこんな事態に陥ったのかを冷静・沈着に分析され、経営者のあるべき姿等について率直にお話して頂きました。

Ⅰ 経営者のあるべき姿
東芝の二つの不祥事(不正会計問題、ウエスティングハウス買収)を受けて、その反省と経営者のあるべき姿を問う。
底流は従来外向きのオープンな会社であった東芝が、内向きになった事があげられる。
経営者は「人を見る目」と「先を見る目」の二つを持たねばならない。
Ⅱ 日本の半導体
かつて世界シェアの50%を占めた日本の半導体は今や10%を切るまでに衰退した。
未だ世界に通用するNANDメモリーやイメージセンサー、パワー素子は健在だし、半導体製造装置、半導体材料等は強い地位を確保しているが、産業のコメと言われるこの分野の復活は、日本の産業の必須の課題である。
先見性、資金力、努力と忍耐で挽回を図りたい。
Ⅲ 日本の発電エネルギーの問題
地球温暖化の主因と言われる化石燃料による発電、CO2の排出は無く、安いが放射線汚染が恐怖の原子力発電、とても採算化に遠い太陽光発電。ではどうしたらいいのか。
日本に適した、効率の良い無公害の究極のエネルギーは水素エネルギーであり、未だコスト、インフラ等に課題はあるが、水素社会の実現が待たれるところ。

以上三点について講演して頂きました。

【講師略歴・職歴等】
1929年2月19日生
現肩書 TEKコンサルティング代表
学歴  東京都立一中(1941~45)、海軍経理学校(1945)、東京工業大学(1949~52電気工学科卒)
職歴1 1952年4月東芝入社 1977年大分工場長 1984年取締役半導体事業本部長 1990~4年副社長
職歴2 米国アプライドマテリアル社外役員(1994~2000)中国SMIC社外役員(2001~12)他
現職歴 日本イスラエル商工会議所副会頭 アクセンチュア顧問他
賞罰  1999年シンガポール国よりスター勲章授章
著書  「わが半導体経営哲学」日、英、中語1996年、「イスラエルの頭脳」2000年他
信念  「意思あるところに道あり」

2018年07月18日 (水)

池田信夫Vlog(ビデオブログ)「国会は改革できるのか」(23分)


「アゴラチャンネル」に出演しました。
過去の政治や裏事情なども含め、幅広く自由に話しました。

浅尾慶一郎(前衆議院議員)
池田信夫(アゴラ研究所所長)
新田哲史(アゴラ編集長)
1 2 3 4 ... 10

ビデオライブラリ

バックナンバー

youtube

あさお慶一郎 公式SNSサイト

このページのトップへ