あさお慶一郎(前衆議院議員 神奈川4区)

湘南の風

「謹賀新年」 活動レポート2017年新春号

2017年01月01日 (日)


昨年は激動の一年、今年は?
明けましておめでとうございます。
昨年は、まさに激動の1年と呼ぶにふさわしい1年でした。
英国の欧州連合(EU)からの離脱。
アメリカ大統領選挙におけるトランプ氏の当選。
東アジアに目を転じれば中国の海洋進出や北朝鮮の核開発・ミサイル発射実験、そして韓国の朴槿恵大統領の突然の退陣表明などもありました。
フィリピンのドゥテルテ政権の誕生は世界に広がる政治環境の変化を象徴していたのかもしれません。
われわれを取り巻く政治や安全保障環境の変化は、今年も続くのでしょうか。少し見通してみましょう。

世界で今年も重要な選挙が行われます
まず、選挙です。
一部で報じられた年明け早々の解散・総選挙はどうでしょう。
解散はなくとも都議会議員選挙は確実にやってきます。
海外では今年、オランダの総選挙を皮切りに、フランスの大統領選挙から国民議会選挙、そしてドイツ連邦議会選挙が予定されています。
政情の変化によっては、イタリアやイギリスでも総選挙が実施されるかもしれません。
特に、注目すべきはフランスです。ここに排外主義の極右政権が誕生したとなれば、EUの先行きを不安視する声が高まることは避けられません。国際的な不安定要因といえるでしょう。
こうした欧州における反グローバリズムの動きは、われわれの足元である東アジアの安全保障環境にどれほど強い影響を与えることになるのでしょうか。
注意深く見守っていく必要があります。

反グローバリゼーション、反エスタブリシメントの「民の声」
グローバル化の進んだ先進国においては、反グローバリゼーション、反エスタブリシメントという「民の声」の高まりに警戒が必要です。
以前にも、本稿で取り上げたテーマです。
グローバル化は平均所得を引き上げても、中間値の所得を必ずしも引き上げない――。
この原則がもたらす中間層の没落が民の怒りの声となって政治を動かす原動力となっています。
日本語という言語で守られている日本を除く先進国では、顕著にみられる現象です。
一方、新興国でも、中所得の罠にはまり将来不安を抱えた不満層の存在が大きな社会問題となり、怒りを蓄積した人々への対処が政治に課された大きな責務となっています。
国内の不満を解消できない政権は、そのエネルギーを外に向けようとするかもしれません。

我が国の課題と解決策
こんな状況下、我国の課題はいったい何なのでしょうか。
それは、できる限り早く経済の構造改革に取組むことです。
とりわけ、日本語という見えざる壁が世界からグローバル化の負のエネルギーの侵入を防いでくれている間に、それをやり遂げることが大切です。
具体的な話をすれば、それは事業・企業・産業の再編を進め生産性を高めることです。
同時に、非上場企業における生産性向上を促進するための「働き方改革」を推進し、経営資源、なかでも労働力の企業間移動を円滑化し、非上場企業も含めた事業の再編・統合を促すこと。そして日本全体の生産性を引き上げておくことでしょう。
遅れてやってくる我国のグローバル化の「負の側面」。その弊害への対処こそ、私が今年しっかりと取り組んでいきたい課題です。
日本が世界の「負の嵐」に巻き込まれないため、着実に行動を起こしてゆく所存です。
皆様のご支援をお願いします。


衆議院議員 浅尾慶一郎


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