あさお慶一郎(衆議院議員 神奈川4区)

湘南の風

「技術革新とそれがもたらす将来の社会構造」 活動レポート2016年5月号

2016年05月02日 (月)

熊本地震で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復旧、復興をお祈り致します。
災害だけはいつ襲ってくるか分かりませんが、科学技術の進歩で災害の予知ができる時代が来るかもしれません。
私は技術革新の信奉者です。
技術革新は人類全体に恩恵をもたらすと確信していますが、やみくもな信奉者ではありません。
技術革新がもたらしうる負の側面も理解し、その対応を日本の政治家として頭に入れておくことが重要だと考えています。


インターネットと通信技術の発展が国境の垣根を低くした

私が最初に選挙に出たのは今から20年前で、普及したての今よりだいぶ大きい携帯電話を持って活動したことを良く覚えております。
当時、携帯電話はまだインターネットとつながっていませんでした。
しかし、この20年間の技術革新がインターネットと通信技術を発展させ、情報を瞬時に格安で世界中に届けることを可能にし、国境の垣根を低くしました。
このことは、特に世界言語である英語圏において顕著です。


技術の進歩は貧富の差を拡げる側面もある

世界中で多くの人が英語を話すことができるが故に、アメリカでコールセンターに電話すると、インドやフィリピンで応答するということも起きるようになりました。
技術の進歩によって国境の垣根が低くなることが、アメリカ国内での雇用を喪失させ、貧富の差を拡げるという側面もあります。
現在、トランプ氏が支持を集めていることの背景にこうしたこともあるのではないでしょうか。
日本では、日本語という言語のおかげで国境の垣根はアメリカよりは高いでしょうが、ガラパゴス化という別の課題を抱える可能性はあります。

科学技術の進歩は将来の社会構造を変える

今後20年の科学技術の進歩は、これまでの20年の進歩の何倍にもなる可能性があります。
災害を予知できるだけでなく、人工知能の進歩も飛躍的になるでしょう。
また、今存在しない職業に従事する人の数が、現存する職業に従事している人より多くなるとの予測もあります。
そのような状況で、政治家は過去から予測して未来を見た場合に、予見できる範囲で対応を考えていくことが大切です。
人口減少社会の日本だからこそ、技術革新に伴う省力化の投資を促進すると同時に、人が本来ヒトたる所以の人にしかできないことを推し進める政策にも力を入れて参りたいと考えています。


衆議院議員 浅尾慶一郎

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